特許
J-GLOBAL ID:200903016861346926

紫外線・ひび割れ等検出判定機能を備えた紫外線殺菌浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鯨田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-056924
公開番号(公開出願番号):特開2004-223502
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【目的】建物内に複数の給水口がある場合でも、ただ一つの装置を設置するだけで建物内の複数の給水口から出る水の全てを浄化・殺菌することができる紫外線殺菌浄化装置、及び、工事現場、災害復旧現場、戦場、登山路などの現場で、地下水、湧き水、池の水、河川の水などの原水から、直ちに、飲み水に適した水を製造することができる紫外線殺菌浄化装置を提供する。【構成】原水の中に含まれる異物を除去するための異物除去手段と、前記原水の中に含まれる塩素又は塩素系化合物を吸着・除去するための塩素等除去手段と、原水に紫外線を照射して前記原水を殺菌すると共に前記原水の水のクラスターをより小さなクラスターに分解するための紫外線殺菌部と、紫外線殺菌部において照射される紫外線の照度を検出する手段、又は、前記紫外線発光部又はその保護管などの部品のひび割れ等を検出する手段と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水道水又は地下水などの原水を導入する部分とユーザーが前記原水を利用するための一つ又は複数の給水口との間を接続する給水管に設置される紫外線殺菌浄化装置であって、 前記原水の中に含まれる異物を除去するための異物除去手段と、 前記導入部分からの原水の中に含まれる塩素又は塩素系化合物を吸着・除去するための塩素等除去手段と、 前記異物除去手段により異物を除去された原水に紫外線を照射して前記原水を殺菌すると共に前記原水の水のクラスターをより小さなクラスターに分解するための紫外線殺菌部と、 前記紫外線殺菌部において照射される紫外線又はその照度を検出又は判定するための紫外線検出判定手段と、 前記紫外線が照射されていないとき又は前記紫外線の照度が所定の殺菌能力を発揮できる所定のレベルよりも低いとき、前記紫外線検出判定手段からの出力に基づいて所定のアラームを出力するためのアラーム出力手段と、を備えたことを特徴とする紫外線殺菌浄化装置。
IPC (4件):
C02F1/32 ,  C02F1/28 ,  C02F1/48 ,  C02F9/00
FI (10件):
C02F1/32 ,  C02F1/28 F ,  C02F1/48 A ,  C02F9/00 502D ,  C02F9/00 502H ,  C02F9/00 502L ,  C02F9/00 502N ,  C02F9/00 503A ,  C02F9/00 504B ,  C02F9/00 504C
Fターム (26件):
4D024AA02 ,  4D024AB11 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BC01 ,  4D024CA04 ,  4D024CA05 ,  4D024CA13 ,  4D024DB03 ,  4D024DB10 ,  4D024DB11 ,  4D037AA02 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02 ,  4D037CA01 ,  4D037CA02 ,  4D037CA05 ,  4D061DA03 ,  4D061DB06 ,  4D061EA18 ,  4D061EC10 ,  4D061FA06 ,  4D061FA07 ,  4D061FA13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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