特許
J-GLOBAL ID:200903016877362417
ブロック共重合体の製法およびその製法で得られたブロック共重合体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343687
公開番号(公開出願番号):特開2001-200026
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 生産性と品質に優れたブロック共重合体の製法を提供する。【解決手段】 制御ラジカル重合によってメタアクリル系重合体ブロック-アクリル系重合体ブロックのブロック共重合体を製造する際に、有機臭化物または臭化スルホニル化合物を開始剤とし、臭化銅に含まれる銅を中心金属とする金属錯体を触媒としてアクリル系重合体ブロックの重合を行い、転化率が80〜95%の時点でメタアクリル系重合体と塩化銅に含まれる銅を中心金属とする金属錯体とを追加し、重合させる。
請求項(抜粋):
メタアクリル系重合体ブロックおよびアクリル系重合体ブロックを含有するブロック共重合体の、銅を中心金属とする金属錯体を触媒として使用する制御ラジカル重合による製法であって、有機臭化物または臭化スルホニル化合物を開始剤として使用し、アクリル系重合体ブロックの重合を、臭化銅に含まれる銅を中心金属とする金属錯体触媒の存在下で行わせるときのアクリル系単量体の転化率が80〜95%の時点で、塩化銅に含まれる銅を中心金属とする金属錯体触媒とメタアクリル系単量体とを追加し、重合させることを特徴とするブロック共重合体の製法。
Fターム (22件):
4J026HA05
, 4J026HA09
, 4J026HA11
, 4J026HA14
, 4J026HA17
, 4J026HA20
, 4J026HA25
, 4J026HA29
, 4J026HA38
, 4J026HB05
, 4J026HB09
, 4J026HB11
, 4J026HB14
, 4J026HB17
, 4J026HB20
, 4J026HB25
, 4J026HB38
, 4J026HC11
, 4J026HC25
, 4J026HC38
, 4J026HE01
, 4J026HE02
引用特許: