特許
J-GLOBAL ID:200903016883030442
クロックリカバリ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322625
公開番号(公開出願番号):特開2000-151397
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 安定したロック状態を保って入力データの持つジッターへの追従性が高められるようにしたクロックリカバリ回路を提供する。【解決手段】 クロックリカバリ回路内で生成した複数のクロック(wclk、sclk)と入力データdataとの間の位相のずれ量が、位相比較器10-1〜10-Nで求められる。この位相比較器10-1〜10-Nからの出力信号はチャージポンプ回路20-0〜20-Nで電流値に変換され、この電流値の変化がローパスフィルタ30で積分される。電圧制御発振器40は、ローパスフィルタ30の出力信号に基づいて発振周波数を変化させて前記複数のクロック(wclk、sclk)を生成し、これを位相比較器10-1〜10-Nに供給する。これにより、安定したロック状態を得ることが可能になる。
請求項(抜粋):
シリアル伝送されているデータを位相の異なる複数のクロックでサンプリングしてクロック成分を抽出するクロックリカバリ回路において、シリアル伝送されている前記データと位相の異なる複数の前記クロックとの間の位相のずれ量を検出する位相比較手段と、前記位相比較手段による前記位相のずれ量の検出に基づいて発振周波数が制御れる複数のクロックを生成し、これを位相の異なる複数の前記クロックとして用いるクロック生成手段と、を備えることを特徴とするクロックリカバリ回路。
IPC (5件):
H03L 7/091
, H03L 7/087
, H03L 7/08
, H03L 7/089
, H04L 7/033
FI (5件):
H03L 7/08 C
, H03L 7/08 P
, H03L 7/08 M
, H03L 7/08 D
, H04L 7/02 B
Fターム (21件):
5J106AA04
, 5J106BB02
, 5J106CC01
, 5J106CC30
, 5J106CC38
, 5J106CC41
, 5J106CC59
, 5J106DD32
, 5J106FF04
, 5J106FF09
, 5J106JJ02
, 5J106KK02
, 5J106KK25
, 5J106LL02
, 5K047AA06
, 5K047GG11
, 5K047GG24
, 5K047GG29
, 5K047MM33
, 5K047MM50
, 5K047MM63
引用特許:
前のページに戻る