特許
J-GLOBAL ID:200903016926264809

ローラの成形方法及びこの成形方法で成形された搬送ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010939
公開番号(公開出願番号):特開2001-198968
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性エラストマ材料で成形し、所望の硬度の搬送ローラを得る。【解決手段】射出成形用の流動特性を持った熱可塑性エラストマ材料を押出成形することで、成形された外層被覆材72の硬度が50度未満となり、外層被覆材72を嵌挿させた搬送ローラ44で印画紙を搬送した場合、印画紙のしごきが緩和され、印画紙のサイドの滲み込み量が減少する。このため、シリコンゴムで成形された外層被覆材(従来品)の代わりに、射出成形用の流動特性を持った熱可塑性エラストマ材料で押出成形した外層被覆材72を、従来の感光材料処理装置と比較して搬送距離が長くローラ数も多い新機種の感光材料処理装置に用いたとしても、印画紙のエッジ側の現像液の滲み込み量が増えることはなく、従来の品質を確保することができる。
請求項(抜粋):
射出成形用の流動特性を持った熱可塑性エラストマ材料を用いて押出成形でローラを成形し、前記熱可塑性エラストマ材料を用いて射出成形により成形したローラより硬度を下げることを特徴とするローラの成形方法。
IPC (4件):
B29C 47/02 ,  G03D 3/08 ,  G03F 7/16 ,  B29K101:12
FI (4件):
B29C 47/02 ,  G03D 3/08 A ,  G03F 7/16 ,  B29K101:12
Fターム (11件):
2H098CA10 ,  2H098CA11 ,  2H098EA09 ,  4F207AA45 ,  4F207AG08 ,  4F207AH04 ,  4F207AH53 ,  4F207AR20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KM15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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