特許
J-GLOBAL ID:200903016945439539

キャンドモータポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241868
公開番号(公開出願番号):特開2001-065487
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ラジアル方向およびアキシャル方向の軸受の摩耗の進行状況を、電気的な検出手法を用いて容易に検出できるようにしたキャンドモータポンプを提供する。【解決手段】 キャンドモータの固定子鉄心の端面の一部に切り欠き部を設け、該切り欠き部に遮蔽構造を備えた複数個の誘導型センサS1,S2,S3,S4を該センサの検出面が回転子鉄心の端部外周面と軸方向に沿った少なくとも一部で重なるように配置し、数十Hz以上の周波数成分を減衰させるローパスフィルタ回路45乃至48と、数Hz以下の周波数成分を減衰させるハイパスフィルタ回路49乃至52を通過させた誘導型センサの出力からロータの位置を検出して軸受の摩耗状況を監視するようにした。
請求項(抜粋):
ロータの一端に羽根車を固定し、該ロータを羽根車側および反羽根車側の両側に配置した軸受で支承するキャンドモータポンプにおいて、キャンドモータの固定子鉄心の端面の一部に切り欠き部を設け、該切り欠き部に遮蔽構造を備えた複数個の誘導型センサを該センサの検出面が回転子鉄心の端部外周面と軸方向に沿った少なくとも一部で重なるように配置し、数十Hz以上の周波数成分を減衰させるローパスフィルタ回路と、数Hz以下の周波数成分を減衰させるハイパスフィルタ回路を通過させた前記誘導型センサの出力から前記ロータの位置を検出して前記軸受の摩耗状況を監視するようにしたことを特徴とするキャンドモータポンプ。
IPC (2件):
F04D 13/06 ,  F04D 15/00
FI (2件):
F04D 13/06 C ,  F04D 15/00 Z
Fターム (11件):
3H020AA01 ,  3H020AA07 ,  3H020BA00 ,  3H020BA11 ,  3H020BA21 ,  3H020CA00 ,  3H020CA08 ,  3H020DA00 ,  3H020EA01 ,  3H020EA07 ,  3H020EA16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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