特許
J-GLOBAL ID:200903016975558311

溶融めっき鋼板の幅方向目付量制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088189
公開番号(公開出願番号):特開平9-279323
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 左右非対称な鋼板形状においても、反りの全体の絶対量を最小にし、鋼板の幅方向の目付ばらつきを最小にかつ、むだ時間を小さく制御する。【解決手段】 ワイピングノズルの直上にて被めっき鋼板の形状をレーザを用いて検出し、該検出値より鋼板の反り量を算出すると共に、該反り量を最小にするようにあらかじめ定められたシンクロールの水平方向移動量と反り量との関係をもとに該シンクロールを水平方向に移動せしめ、鋼板の幅方向の目付けばらつきを最小にする。
請求項(抜粋):
被めっき鋼板をホットブライドルロール、溶融めっき浴内のシンクロール及びサポートロールを介しながら溶融めっき浴中を走行せしめ、表面に付着した溶融状態のめっき金属をガスワイピングノズルで払拭しながら所定の目付量に制御するようにした鋼板の溶融めっき方法において、前記ワイピングノズルの直上にて被めっき鋼板の形状をレーザを用いて検出し、該検出値より鋼板の反り量を算出すると共に、該反り量を最小にするようにあらかじめ定められた前記シンクロールの水平方向移動量と反り量との関係をもとに該シンクロールを水平方向に移動せしめ、鋼板の幅方向の目付けばらつきを最小にすることを特徴とする溶融めっき鋼板の幅方向目付量制御方法。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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