特許
J-GLOBAL ID:200903016981944908
通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-127150
公開番号(公開出願番号):特開2008-279947
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】車両制御上必要な車両制御用メッセージが送信できなくなるという問題を招くことなく故障の誤判定を防止できる通信システムを提供すること。【解決手段】本発明による通信システムは、車載機器を制御する複数の制御手段1〜5と、終端抵抗により両端を相互に接続される2本の通信線CANH、CANLと、複数の制御手段1〜5と2本の通信線CANH、CANLとを接続する接続線CH、CLとから構成されて、複数の制御手段1〜5が、2本の通信線CANH、CANLに所定の信号電圧を加圧して2本の通信線間CANH、CANLの差動電圧により車両制御用メッセージの通信を行うとともに、複数の制御手段1〜5のうち一の制御手段1が故障確認用メッセージを送信し、当該一の制御手段1が故障確認用メッセージを送信完了できなかった場合に、当該一の制御手段1が前記車両制御用メッセージよりも優先度の高い故障確認用特別メッセージを送信することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車載機器を制御する複数の制御手段と、終端抵抗により両端を相互に接続される2本の通信線と、前記複数の制御手段と前記2本の通信線とを接続する接続線とから構成されて、前記複数の制御手段が、前記2本の通信線に所定の信号電圧を加圧して前記2本の通信線間の差動電圧により車両制御用メッセージの通信を行うとともに、前記複数の制御手段のうち一の制御手段が故障確認用メッセージを送信し、当該一の制御手段が前記故障確認用メッセージを送信完了できなかった場合に、当該一の制御手段が前記車両制御用メッセージよりも優先度の高い故障確認用特別メッセージを送信することを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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多重通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-035045
出願人:トヨタ自動車株式会社
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通信ノード故障検出装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-047254
出願人:トヨタ自動車株式会社
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通信制御装置および通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-297979
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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特開平1-143537
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データ転送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-154833
出願人:株式会社日立製作所
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車載システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-296023
出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (5件)
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通信ノード故障検出装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-047254
出願人:トヨタ自動車株式会社
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通信制御装置および通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-297979
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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特開平1-143537
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データ転送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-154833
出願人:株式会社日立製作所
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車載システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-296023
出願人:株式会社デンソー
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