特許
J-GLOBAL ID:200903016989133879

車両の制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358172
公開番号(公開出願番号):特開平11-189133
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】不要なアシスト制御介入を抑制する。【解決手段】アシスト制御開始条件として、ステップS16でペダル操作速度pv1が所定速度pv10より大きく、ステップS18でペダル踏み込み量ppが所定量pp0より大きく、ステップS28でペダル踏み込み時間tpが所定時間tp0より大きくなったときにアシスト制御が開始される。これにより、ブレーキペダルの操作速度によりアシスト制御開始を判断する以外に、ペダル踏み込み量や踏み込み時間も考慮してアシスト制御開始を判断するので、運転者が通常のブレーキを立上りが早くなるように踏み込んだ場合やポンピングブレーキを行った場合に、アシスト制御が実行されないことになる。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作に応じて発生するブレーキ力を助勢するブレーキ力助勢手段と、ブレーキ操作量を検出する操作量検出手段と、ブレーキ操作速度を検出する操作速度検出手段と、前記ブレーキ操作量が所定量以上でかつ前記ブレーキ操作速度が所定速度以上の場合に、前記ブレーキ力助勢手段による助勢動作を開始させる制御手段とを具備することを特徴とする車両の制動装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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