特許
J-GLOBAL ID:200903016998731010

体液の分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151933
公開番号(公開出願番号):特開平10-062434
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 生体から取り出される体液の分析装置において、体液を伝達させる点でオープンであるため潜在的な感染源となったり、そのようなリスクを防ぐために著しく複雑かつ高価な構成になったりした従来技術の装置による欠点を解消する。【解決手段】 患者と接続され患者から液体を取り出す液体採取ステーション32と、この液体採取ステーション32と接続され分析すべき液体を受け取る使い捨てカセット26と、液体サンプルを分析するセンサユニット27が設けられている。さらに複数の使い捨てカセット26が格納されているカセット保管部24と移送システム28,30も設けられている。そしてコントロールユニット36により移送システム28,30がコントロールされて、プログラミング可能なレートでカセット26を液体採取ステーション32へと移動させ、結合させて共働させる。
請求項(抜粋):
生体(2;126;152)と接続され該生体から液体を取り出すための液体採取ステーション(32;54;148)と、該液体採取ステーション(32;54;148)と接続されて分析すべき液体サンプルを受け取る使い捨てカセット(26;56;160)と、液体サンプルを分析する少なくとも1つのセンサユニット(27;64;144)と、コントロールユニット(36;63)とが設けられている、生体(2;126;152)から取り出される体液の分析装置(16;50)において、カセット保管部(24;58;142)が設けられており、該カセット保管部内に複数の使い捨てカセット(26,56,160)が格納されており、前記カセット保管部(24;58;142)内のカセット(26,56,160)を1つずつ、液体採取ステーション(32;54;148)と結合させ共働させる移送システム(28;30;60;146)と、該移送システム(28;30;60;146)をコントロールして前記カセット(26,56,160)をプログラミング可能なレートで前記液体採取ステーション(32;54;148)と結合させ共働させるコントロールユニット(36;63)が設けられていることを特徴とする、生体(2;126;152)から取り出される体液の分析装置。
IPC (4件):
G01N 35/02 ,  A61B 5/14 300 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/49
FI (4件):
G01N 35/02 Z ,  A61B 5/14 300 Z ,  G01N 33/48 S ,  G01N 33/49 W
引用特許:
審査官引用 (15件)
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