特許
J-GLOBAL ID:200903017010613294

熱可塑性樹脂ブレンド物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401138
公開番号(公開出願番号):特開2005-161596
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 2種以上からなる溶融状態の熱可塑性樹脂に二酸化炭素を添加することを特徴とする、押出機を用いた熱可塑性樹脂ブレンド物の製造方法であって、ブレンド物成形体内に泡が残留することのない製造方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂ブレンド物の製造方法は、第1の押出機に2種以上からなる熱可塑性樹脂を供給して溶融し、溶融状態の該熱可塑性樹脂に、その合計量100重量部に対して2〜200重量部の二酸化炭素を添加して混合し、該混合物を第1の押出機の先端から連結管を通して第2の押出機に供給し、第2の押出機において、そのシリンダーに設けられた、該連結管供給口から上流側の1つ以上の脱気口と下流側の1つ以上の脱気口から二酸化炭素を脱気し、熱可塑性樹脂を押し出すことからなる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
第1の押出機に2種以上からなる熱可塑性樹脂を供給して溶融し、溶融状態の該熱可塑性樹脂に、その合計量100重量部に対して2〜200重量部の二酸化炭素を添加して混合し、該混合物を第1の押出機の先端から連結管を通して第2の押出機に供給し、第2の押出機において、そのシリンダーに設けられた、該連結管供給口から上流側の1つ以上の脱気口と下流側の1つ以上の脱気口から二酸化炭素を脱気し、熱可塑性樹脂を押し出すことからなる熱可塑性樹脂ブレンド物の製造方法。
IPC (3件):
B29B7/84 ,  B29B7/40 ,  C08J3/20
FI (4件):
B29B7/84 ,  B29B7/40 ,  C08J3/20 Z ,  C08J3/20
Fターム (28件):
4F070AA15 ,  4F070AA18 ,  4F070AA71 ,  4F070AB09 ,  4F070AB11 ,  4F070AC16 ,  4F070AC32 ,  4F070AC36 ,  4F070AC38 ,  4F070AC39 ,  4F070AC40 ,  4F070AE02 ,  4F070AE30 ,  4F070FA03 ,  4F070FA17 ,  4F070FB07 ,  4F070FC05 ,  4F201AB19 ,  4F201AB20 ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BC33 ,  4F201BK02 ,  4F201BK13 ,  4F201BK36 ,  4F201BK70 ,  4F201BQ19 ,  4F201BQ20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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