特許
J-GLOBAL ID:200903017029365666

再送要求を伴うデータ伝送送信装置及び受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242374
公開番号(公開出願番号):特開平11-088466
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 誤りをなくすための自動再送方式において、小さなブロック単位での誤りを許容してデータ廃棄して、伝送遅延を少なくし、また遅延の波及が生じないデータ伝送装置を得る。【解決手段】 データ伝送送信装置では、データをブロック単位で伝送して発生エラーにはブロック単位で再送を行うデータ伝送送信装置において、送信データをブロック単位で送信まで保持する送信バッファ部と、この送信バッファ部の個々のブロックの遅延量を監視する遅延量監視部と、この監視しているブロックの遅延量が設定値を超えると該当ブロックのデータを送信データから廃棄する送信制御手段とを備えた。またデータ伝送受信装置でも、遅延量が設定値を超えると該当ブロックを除いたデータを出力する受信制御手段を備えた。
請求項(抜粋):
データをブロック単位で伝送して発生エラーにはブロック単位で再送を行うデータ伝送送信装置において、送信データをブロック単位で送信まで保持する送信バッファ部と、上記送信バッファ部の個々のブロックの遅延量を監視する遅延量監視部と、上記監視しているブロックの遅延量が設定値を超えると該当ブロックのデータを送信データから廃棄する送信制御手段とを備えたことを特徴とする再送要求を伴うデータ伝送送信装置。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 1/16
FI (2件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 1/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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