特許
J-GLOBAL ID:200903041627054665

デジタル通信方法及び受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317951
公開番号(公開出願番号):特開平9-214474
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本願の目的は、FECを行うデータ長と、パケットデータ長が異なる場合でも、良好に動作するハイブリッドFEC/ARQ方式を提案するものである。【解決手段】 本発明は、ハイブリッドFEC/ARQ方式によるデジタル通信方法において、まず第1に、受信したパケットに対してに誤り検出を行い、誤りを検出した場合に、すぐに、再送信を要求せずに、第2に、このパケットの誤り訂正のために他のパケットに格納された誤り訂正パリティビット(BCHD)により、このパケットの誤り訂正処理を行い、第3に、この誤り訂正処理の後に、再度、誤り検出を行い、誤りを検出した場合に、再送信を要求する。
請求項(抜粋):
ハイブリッドFEC/ARQ方式によるデジタル通信方法において、送信側(1a)では、誤り訂正パリティビット(BCHD)を含む伝送基本データ(AD)を分割し、この分割されたパケットデータ毎に誤り検出符号を付加してパケット毎に送出し、受信側からパケットの再送要求があると、要求されたパケットを再送信し、受信側(1b)では、複数のパケットに分割された前記伝送基本データ(AD)を全て受信してから、前記誤り訂正符号により、受信データの誤り訂正処理を行い、この誤り訂正されたデータの誤り検出を前記誤り検出符号により行い、誤りのあるデータを含むパケットの再送信を、前記送信側(1a)に要求することを特徴とするデジタル通信方法。
IPC (4件):
H04L 1/18 ,  H04B 14/04 ,  H04L 1/00 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04L 1/18 ,  H04B 14/04 D ,  H04L 1/00 F ,  H04N 7/13 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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