特許
J-GLOBAL ID:200903017029597516

光学的情報記録再生方法及び光学的情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021886
公開番号(公開出願番号):特開2000-222738
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 データを記録した装置とは別の装置で再生した場合に、再生データのエッジ位置変動が大きくなり再生互換性がとれない状態を解決する。【解決手段】 局所的光学定数の変化を検出する再生系の周波数特性を、所定の周波数特性に切り替える再生学習手段13、24と、光学的情報記録媒体上にテストパターンを記録した後再生し、2値化した再生データのエッジ位置が所望の位置になるよう、記録パルスの始端または終端エッジ位置をマーク区間と先行または後続するスペースの長さの組み合わせ毎に補正する記録学習手段20を備え、マーク間の熱干渉によるエッジシフト量を学習する前に再生系の周波数特性を一定に揃えておくことができるので、記録したマーク及びスペースの長さを常に一定の長さにでき、装置間の再生互換性が向上する。
請求項(抜粋):
データをマーク区間及びスペース区間の長さ情報とし、前記マーク区間に対して1個または複数の記録パルスに応じて光ビームの強度を切り替えて光学的記録媒体に照射することによって記録層の局所的光学定数変化の形でデータの記録を行い、所定強度の光ビームによって前記局所的光学定数の変化を検出することによってデータを再生する光学的情報記録再生方法であって、前記方法は、前記局所的光学定数の変化を検出する再生系の周波数特性を、所定の周波数特性に切り替える再生学習工程と、前記光学的情報記録媒体上にテストパターンを記録した後再生し、2値化した再生データのエッジ位置が所望の位置になるよう、前記記録パルスの始端または終端エッジ位置を、前記マーク区間と先行または後続するスペース区間の長さの組み合わせ毎に補正する記録学習工程のうち少なくとも何れか一方を含む光学的情報記録再生方法。
IPC (2件):
G11B 7/005 ,  G11B 7/0045
FI (2件):
G11B 7/00 636 B ,  G11B 7/00 631 A
Fターム (14件):
5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC05 ,  5D090EE14 ,  5D090EE16 ,  5D090FF08 ,  5D090FF17 ,  5D090GG26 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03 ,  5D090KK05
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (9件)
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