特許
J-GLOBAL ID:200903017039071725

内燃機関点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262761
公開番号(公開出願番号):特開2003-074452
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 容量放電波形やイオン電流波形は、燃焼状態や運転条件により発生のタイミングや発生時間が異なる。そのために、確実な失火検知が可能となる内燃機関点火装置を提供する。【解決手段】 イオン電流検出回路(イオン電流検出装置)5及び波形処理回路6を備えた内燃機関点火装置であって、波形処理回路6が、イオン電流検出回路5の出力を反転して第一の基準電圧と比較出力する波形整形回路と、波形整形回路の出力により充放電する時定数回路の放電波形を第二の基準電圧と比較してマスクのための一定時間を作り出すマスク回路とを有する。
請求項(抜粋):
点火プラグと点火コイルの二次側を含む二次電流経路に直列に挿入されたコンデンサ及び順方向ダイオードと、前記コンデンサに並列に接続され、二次電流により充電される前記コンデンサの充電電圧を一定値に制限するツェナーダイオードと、内燃機関における混合気の燃焼時にシリンダ内にイオンが生成されること及び前記コンデンサの充電電圧が前記点火プラグに印加されることにより生ずるイオン電流を検出すべく、前記順方向ダイオードに並列に接続された電流検出用抵抗器とを有するイオン電流検出装置、及び前記イオン電流が流れた時にHIGH信号の矩形波を出力する波形処理回路、を備えた内燃機関点火装置において、前記波形処理回路は、前記イオン電流検出装置の出力を反転して第一の基準電圧と比較出力する波形整形回路と、該波形整形回路の出力により充放電する時定数回路の放電波形を第二の基準電圧と比較してマスクのための一定時間を作り出すマスク回路とを有することを特徴とする内燃機関点火装置。
IPC (4件):
F02P 17/12 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 368 ,  F02P 15/00 303
FI (4件):
F02D 45/00 358 Z ,  F02D 45/00 368 Z ,  F02P 15/00 303 H ,  F02P 17/00 E
Fターム (12件):
3G019BA01 ,  3G019CC01 ,  3G019CC14 ,  3G019CD06 ,  3G019FA04 ,  3G019FA06 ,  3G019KC08 ,  3G084BA16 ,  3G084DA04 ,  3G084DA20 ,  3G084EA04 ,  3G084FA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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