特許
J-GLOBAL ID:200903017059715467

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-076654
公開番号(公開出願番号):特開2008-232110
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】運転者の意図に反して渋滞モードから通常モードに復帰することを防止するとともに、運転者の加速要求に応じて渋滞モードから通常モードに復帰することができ、運転者の意図を反映した車両の制御装置を提供する。【解決手段】エンジンECUは、渋滞モード中に検出したアクセル開度が閾値未満であれば(ステップS4でNO)、渋滞走行用のアクセル特性マップに基づいて目標スロットル開度を決定し(ステップS5)、渋滞モード中に検出したアクセル開度が閾値以上であれば(ステップS4でYES)、通常走行用のアクセル特性マップに基づいて最終の目標スロットル開度を決定し(ステップS6)、アクセル開度に応じた一次なまし係数を選択し(ステップS7)、選択した一次なまし係数を用いて最終の目標スロットル開度に対するなまし処理を行うことにより(ステップS8)、渋滞モードから通常モードに復帰する(ステップS9)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に対する加速要求に関する値を検出する検出手段と、 前記加速要求に関する値と前記車両の加速に関する値とが対応付けられたマップとして、通常走行用および渋滞走行用の各マップを予め記憶した記憶手段と、 前記通常走行用マップに基づき前記加速に関する値を決定する通常モードと、前記渋滞走行用マップに基づき前記加速に関する値を決定する渋滞モードとを切り替え、前記加速に関する値に基づいて前記車両の動力源を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記渋滞モード中に前記加速要求に関する値が所定の閾値を超えた場合に、前記渋滞モードから前記通常モードに復帰することを特徴とする車両の制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 ,  F02D 41/10 ,  F02D 45/00 ,  F02D 9/02
FI (4件):
F02D29/02 301Z ,  F02D41/10 310 ,  F02D45/00 312E ,  F02D9/02 311
Fターム (52件):
3G065DA04 ,  3G065EA04 ,  3G065GA10 ,  3G065GA11 ,  3G065GA29 ,  3G065GA31 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065GA49 ,  3G065GA50 ,  3G065KA36 ,  3G093AA05 ,  3G093CB06 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093DB18 ,  3G093DB21 ,  3G093EA09 ,  3G093FA11 ,  3G301KA12 ,  3G301LA03 ,  3G301NA01 ,  3G301NA08 ,  3G301NC04 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF04Z ,  3G301PF05Z ,  3G301PF08Z ,  3G384BA05 ,  3G384CA12 ,  3G384DA22 ,  3G384DA34 ,  3G384EB08 ,  3G384ED01 ,  3G384ED07 ,  3G384EE33 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA07Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA71Z ,  3G384FA73Z ,  3G384FA75Z ,  3G384FA78Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-179550号公報
  • 特許第2523451号公報
審査官引用 (10件)
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