特許
J-GLOBAL ID:200903017069750880

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049086
公開番号(公開出願番号):特開2002-082085
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 ガスセンサ中の大気側雰囲気-被測定ガス側雰囲気が十分に分離されると共に,腐食による気密喪失が生じ難く,製造容易でコストが安価なガスセンサを提供すること。【解決手段】 ハウジング10の内側面には,上記絶縁碍子21の外周面に設けたテーパー部211を金属パッキン11を介して支承するよう構成された受け面103が設けてあると共に,金属パッキン11による支承により,ガスセンサ基端側の大気側雰囲気142とガスセンサ先端側の被測定ガス側雰囲気141とが気密的に分離されるよう構成されている。そして上記金属パッキンは,ニッケル,ニッケル合金,チタン,ステンレス鋼のいずれか一種以上よりなる。
請求項(抜粋):
筒状の絶縁碍子と該絶縁碍子内に封止固定されたセンサ素子と,上記絶縁碍子が挿入配置された筒状のハウジングとよりなり,上記ハウジングの基端側には内部に大気側雰囲気が形成された大気側カバーが設けてあり,上記ハウジングの内側面には,上記絶縁碍子の外周面に設けたテーパー部を金属パッキンのみを介して支承するよう構成された受け面が設けてあると共に,上記金属パッキンによる支承により,ガスセンサ基端側の大気側雰囲気とガスセンサ先端側の被測定ガス側雰囲気とが気密的に分離されるよう構成されているガスセンサにおいて,上記金属パッキンは,ニッケル,ニッケル合金,チタン,ステンレス鋼のいずれか一種以上よりなることを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 371 G
Fターム (12件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BD04 ,  2G004BF18 ,  2G004BF27 ,  2G004BG05 ,  2G004BH01 ,  2G004BH09 ,  2G004BJ03 ,  2G004BL08 ,  2G004BM04 ,  2G004BM10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • センサープラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-069809   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 酸素センサ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-305179   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • センサ用のシール部材
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-517065   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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審査官引用 (5件)
  • センサープラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-069809   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 酸素センサ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-305179   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • センサ用のシール部材
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-517065   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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