特許
J-GLOBAL ID:200903017088864099

化学プラント内廃棄物の分解方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313003
公開番号(公開出願番号):特開平9-151270
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 これまで焼却や廃棄処理する以外に利用方法のなかった化学プラント内廃棄物に着目し、これらの廃棄物に含まれる対象化合物を化学プラントにおける目的化合物の出発原料化合物またはその誘導体に分解して有効再利用できる連続的な処理方法を確立する。【解決手段】 エーテル結合、エステル結合、アミド結合のうちいずれか1種以上の加水分解性結合を有する対象化合物が含まれている化学プラント内廃棄物の分解方法であって、化学プラント内廃棄物を溶融状態または液体状態で反応器に連続的に供給すると共に、超臨界水または高圧高温水を前記反応器へ連続的に供給して該廃棄物と接触させることによって対象化合物を分解し、原料化合物またはその誘導体として回収する。
請求項(抜粋):
エーテル結合、エステル結合、アミド結合のうちいずれか1種以上の加水分解性結合を有する対象化合物が含まれている化学プラント内廃棄物の分解方法であって、化学プラント内廃棄物を溶融状態または液体状態で反応器に連続的に供給すると共に、超臨界水または高圧高温水を前記反応器へ連続的に供給して該廃棄物と接触させることによって対象化合物を分解し、該対象化合物の原料化合物またはその誘導体として回収することを特徴とする化学プラント内廃棄物の分解方法。
IPC (3件):
C08J 11/00 CEZ ,  B09B 3/00 ,  C02F 1/02
FI (4件):
C08J 11/00 CEZ ,  C02F 1/02 B ,  B09B 3/00 303 E ,  B09B 3/00 304 P
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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