特許
J-GLOBAL ID:200903017098052424

車両用衝突制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266975
公開番号(公開出願番号):特開2000-095130
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自車両と前方の対象物との衝突を緩和させる車両用衝突制御装置に関し、対象物の形状または自車両の搭乗人員,搭乗位置に応じて自車両の走行状態を変化させることで、衝突時のダメージを小さく抑えることを目的とする。【解決手段】 車両50が緊急状態であるかを判別する(ステップ106)。車両50の速度、および、車両50と対象物との距離および相対速度に基づいて、自車両が対象物との衝突を回避できるか否かを判別する(ステップ108)。車両50に搭乗している乗員の人員および搭乗位置に基づいて、衝突時のダメージが小さく抑さえられるダメージ最小部位50aを設定する(ステップ134)。そして、車両50は、車両50が緊急状態であり、かつ、対象物との衝突を回避できない場合、ダメージ最小部位50aを進行方向に向けた車両姿勢になるようにスピン制御される(ステップ118)。
請求項(抜粋):
自車両が緊急状態であるか否かを判別する緊急状態判別手段と、自車両の走行状態を検出する車両状態検出手段と、自車両の進行方向に存在する対象物を検出する対象物検出手段と、前記車両状態検出手段および前記対象物検出手段の検出結果に基づいて、検出された対象物との衝突を自車両が回避できるか否かを判別する衝突回避判別手段と、衝突時のダメージが小さくなる車両姿勢を設定する車両姿勢設定手段と、自車両が緊急状態であると判別され、かつ、自車両が前記衝突を回避できないと判別された場合に、自車両が設定された車両姿勢となるように自車両の走行状態を制御する走行制御手段と、を備えることを特徴とする車両用衝突制御装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B60G 17/015 ,  B60R 21/00 ,  B60T 7/12
FI (7件):
B62D 6/00 ,  B60G 17/015 B ,  B60T 7/12 C ,  B60R 21/00 622 F ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 628 Z ,  B60R 21/34 693
Fターム (40件):
3D001AA01 ,  3D001EA01 ,  3D001EA07 ,  3D001EA13 ,  3D001EA22 ,  3D001EA42 ,  3D001EB03 ,  3D001EC02 ,  3D001EC09 ,  3D001EC10 ,  3D032CC21 ,  3D032DA04 ,  3D032DA06 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA33 ,  3D032DA47 ,  3D032DA50 ,  3D032DA76 ,  3D032DA77 ,  3D032DA82 ,  3D032DA88 ,  3D032DA91 ,  3D032DA93 ,  3D032DA98 ,  3D032DA99 ,  3D032DC08 ,  3D032DC09 ,  3D032EB04 ,  3D032FF01 ,  3D032FF03 ,  3D032FF07 ,  3D032FF10 ,  3D032GG01 ,  3D046BB18 ,  3D046BB21 ,  3D046BB32 ,  3D046GG09 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22
引用特許:
審査官引用 (11件)
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