特許
J-GLOBAL ID:200903017103160770

プログラミング可能なデータ処理装置用の保護ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-060360
公開番号(公開出願番号):特開2008-276749
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】自動車,航空機,船舶等の制御装置のようなプログラミング可能なデータ処理装置の信頼性及び安全な動作を保証できるようにする。【解決手段】データ処理装置は、少なくとも1つの動作メモリ(BS)を有し、このデータ処理装置を動作するため、動作データ(BD)が、この動作メモリ内に記憶され得るか又は記憶されている。保護ユニット(PU)は、無許可のアクセスから保護された実行環境内に少なくとも1つの監視論理部(UeL)及び少なくとも1つの保護論理部(SL)を有する。動作メモリ内に記憶された動作データの無許可の変更,アクセス又は類似の保護違反を監視するため、監視論理部(UeL)は、動作メモリにアクセスし、任意の保護違反の場合に保護論理部(SL)に通知する。保護違反の場合のデータ処理装置の動作つまり代替動作に対して、保護論理部は、置換データを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車,航空機,船舶等の制御装置のような(プログラミング可能な)データ処理装置(DE)用の保護ユニット(PU)において、 データ処理装置(DE)は、少なくとも1つの動作メモリ(BS)を有し、このデータ処理装置を動作するため、動作データ(BD)が、この動作メモリ内に記憶され得るか又は記憶されていること、 保護ユニット(PU)は、無許可のアクセスから保護された実行環境(AU)内に少なくとも1つの監視論理部(UeL)及び少なくとも1つの保護論理部(SL)を有すること、 動作メモリ内に記憶された動作データの無許可の変更,アクセス又は類似の保護違反を監視するため、監視論理部(UeL)は、動作メモリ(BS)にアクセスし、任意の保護違反の場合に保護論理部(SL)に通知すること、及び 保護違反の場合のデータ処理装置(DE)の動作つまり代替動作に対して、保護論理部(SL)は、置換データ(ED)を出力する保護ユニット。
IPC (2件):
G06F 12/14 ,  G06F 21/22
FI (3件):
G06F12/14 510A ,  G06F9/06 660Z ,  G06F9/06 660J
Fターム (4件):
5B017AA01 ,  5B017BA09 ,  5B017CA04 ,  5B276FD00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第6 571 191号明細書
  • ヨーロッパ特許出願公開第1 441 264号明細書
  • 国際特許出願公開第2004/109411号明細書
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審査官引用 (7件)
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