特許
J-GLOBAL ID:200903017147253228

車両用乗員拘束保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224526
公開番号(公開出願番号):特開2000-052925
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 快適なシートベルト装着環境を提供すると共に乗員を適切に保護することができる車両用乗員拘束保護装置を提供する。【解決手段】 危険度検出部17により危険度が検出されない場合、即ち通常時には、第1シートベルト弛み付与制御においてシートベルトの第1弛み量を与え、危険度検出部17により危険度が検出された場合には、第2シートベルト弛み付与制御において危険度に応じたシートベルトの第2弛み量を与える(第1弛み量>第2弛み量)。
請求項(抜粋):
車両の衝突危険度を検出する危険度検出手段を備え、モータの駆動によりシートベルトの巻き取り及び引き出しを行い、シートベルト弛み付与動作を行う車両用乗員拘束保護装置において、前記シートベルトの装着中に前記危険度検出手段により車両の衝突危険度がないと検出された場合には、前記シートベルト弛み付与動作により第1弛み量を付与するように前記モータの駆動を制御し、前記危険度検出手段により車両の衝突危険度があると検出された場合には、前記シートベルト弛み付与動作により該衝突危険度に応じて前記第1弛み量より小さい第2弛み量を付与するように前記モータの駆動を制御する制御手段を備えることを特徴とする車両用乗員拘束保護装置。
Fターム (2件):
3D018PA01 ,  3D018PA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る