特許
J-GLOBAL ID:200903017181133576

光ビート妨害の影響を減らす方法及び光波信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018750
公開番号(公開出願番号):特開平9-214427
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 光波伝送システムにおいて光ビート妨害の影響を減らし、誤りのないデータ伝送を実現する。【解決手段】 本発明の光ビート妨害の影響を減らす方法及び光波信号伝送システムにおいては、信号レーザーから出力された光の周波数は、この信号レーザーの光スペクトルを広げるために変調又はディザされ、この光スペクトルの拡大は、光ビート妨害の存在にもかかわらず信号バンドにおけるエラーなしデータ伝送を可能にする。また、ネットワークの各レーザーは異なるディザトーンを発し、光ネットワークでの各信号レーザーのディザトーンは、ディザトーンの結果として生じるひずみが信号バンドの範囲外となるように選択される。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの信号レーザーを有し、各信号レーザーは少なくとも1つの信号バンドを有する光伝送システムにおいて光ビート妨害の影響を減らす方法であって、この方法は、光伝送システム内の前記信号レーザーのそれぞれからディザトーンを出力するステップを有し、この各ディザトーンの光変調深さが1より大きいことを特徴とする光ビート妨害の影響を減らす方法。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02F 2/02 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/18
FI (4件):
H04B 9/00 M ,  G02F 2/02 ,  H01S 3/10 A ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ノイズ・レベル低減システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301594   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
  • 多局型光伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-056551   出願人:古河電気工業株式会社, 東京電力株式会社
  • 光通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247015   出願人:日本電気株式会社

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