特許
J-GLOBAL ID:200903017189028305
ロータリキルンによる廃棄物処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
菊池 新一
, 菊池 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319017
公開番号(公開出願番号):特開2006-130364
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 使用済みの農業用、工事現場用合成樹脂シートを断裁の前処理を行うことなく、セメントクリンカの焼成用の代替燃料として使用可能としたロータリキルンによる廃棄物処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 廃棄物となった合成樹脂シートを所要の大きさにロール状ベール化し、これをサスペンションプレヒータ4により予熱されたセメント原料粉を焼成してセメントクリンカを製造するロータリキルン1に供給するためのシュート6をロータリキルン1の窯尻部3に配置し、このシュート6内には前記ロール状ベール化した合成樹脂シートを一時停留する複数段の開閉可能なシャッタプレートを設け、シュート6の外周には冷却水を通水するウォータジャケットによる冷却手段を備え、前記ロール状ベール化した合成樹脂シートをロータリキルン1の代替燃料としてロータリキルン1に供給するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃棄物となった合成樹脂シートを所要の大きさにロール状ベール化し、これをサスペンションプレヒータにより余熱されたセメント原料粉を焼成してセメントクリンカを製造するロータリキルンに代替燃料として供給するようにしたことを特徴とするロータリキルンによる廃棄物処理方法。
IPC (5件):
B09B 3/00
, C04B 7/38
, C04B 7/44
, F27B 7/32
, F27D 3/10
FI (5件):
B09B3/00 303F
, C04B7/38
, C04B7/44
, F27B7/32
, F27D3/10
Fターム (13件):
4D004AA07
, 4D004BA03
, 4D004CA28
, 4D004CB09
, 4D004CB34
, 4D004CC02
, 4G012KA02
, 4K055AA09
, 4K055FA01
, 4K061AA08
, 4K061BA01
, 4K061BA07
, 4K061FA04
引用特許: