特許
J-GLOBAL ID:200903017189247449

ステッピングモータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379444
公開番号(公開出願番号):特開2003-189693
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 MPUへの負担を軽減するステッピングモータ駆動回路を提供する。【解決手段】 スルーアップ時はシステムからモードメモリ24に低速モード0を記憶しておき、MT START信号が立ち上がると、可変分周回路21は周期の大なるパルスを出力し、1/n分周回路(例:n=4)22は4発のパルスをカウントして、1/4分周パルスを出力する。この間、モータ16はモータ励磁相発生回路29からのゆっくりとした変化の信号を受けて、ゆっくりと回転を開始する。これを受けてモードカウンタ23は「0」から「1」に歩進し、「1」をモードメモリ24に格納する。このモードメモリ24の「1」により、モータ励磁相発生回路29の励磁相の変化も速くなり、可変分周回路21の4発のパルスの周期も最初より速くなる。以下、同様にして、モードカウンタ23の値が「2」→「3」となるにしたがい、モータ16も段階的に回転が上がる。
請求項(抜粋):
スルーアップ及び/又はスルーダウンのシーケンスデータを記憶する記憶回路と、この記憶回路から読み出したシーケンスデータに基づき、同期信号を発生する同期信号発生回路と、前記同期信号に同期して励磁相を発生する励磁相発生回路と、前記同期信号をカウントし、シーケンスを進行させるカウント回路と、を備えたことを特徴とするステッピングモータ駆動回路。
IPC (2件):
H02P 8/38 ,  H02P 8/14
FI (2件):
H02P 8/00 R ,  H02P 8/00 E
Fターム (9件):
5H580AA07 ,  5H580BB06 ,  5H580FA13 ,  5H580FA14 ,  5H580FA21 ,  5H580FC09 ,  5H580GG03 ,  5H580GG04 ,  5H580JJ02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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