特許
J-GLOBAL ID:200903017197565123

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355398
公開番号(公開出願番号):特開2002-156119
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 電子レンジにおいて、赤外線センサの性能を十分に発揮させる。【解決手段】 電子レンジには、加熱室内の食品の温度を検出するために、赤外線センサ7が備えられている。赤外線センサ7は、X方向回動部材22により、温度検出しないときに、当該赤外線センサ7のフィルタ7fの少なくとも一部が加熱室の検出孔11に対向せず、フィルタ7fと検出孔11との間に汚れ防止板41の切り立ち部41aが存在する待避位置に移動される。
請求項(抜粋):
食品を収容する加熱室と、視野を有し、前記加熱室内の食品から発し、前記視野内の赤外線を検出して温度検出する赤外線センサと、前記赤外線センサを移動させる移動手段と、前記赤外線センサの汚れを防止する汚れ防止板とを含む電子レンジであって、前記加熱室は、当該加熱室内の赤外線を、前記赤外線センサに送るための検出孔を形成し、前記赤外線センサは、前記赤外線を受ける赤外線受光素子を有し、該赤外線受光素子を内包するケースで外郭を覆い、該ケースに前記視野内の赤外線を導入するための検出窓を備え、前記赤外線センサが赤外線検出を行っているとき、前記移動手段は、前記赤外線センサを、前記赤外線センサの視野内に前記汚れ防止板が含まれないように移動させ、また前記赤外線センサが赤外線検出を行っていないとき、前記移動手段は、前記赤外線センサを、前記検出窓の少なくとも一部が前記検出孔に対向せず、前記汚れ防止板を前記赤外線センサの前記検出窓と前記検出孔との間に存在する待機位置に移動させる、電子レンジ。
Fターム (3件):
3L086CB17 ,  3L086DA08 ,  3L086DA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048451   出願人:松下電器産業株式会社
  • 調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244537   出願人:松下電器産業株式会社
  • ビームセンサの光学ブロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333886   出願人:アツミ電氣株式会社
審査官引用 (3件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048451   出願人:松下電器産業株式会社
  • 調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244537   出願人:松下電器産業株式会社
  • ビームセンサの光学ブロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333886   出願人:アツミ電氣株式会社

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