特許
J-GLOBAL ID:200903017197738400

タイヤ空気圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418091
公開番号(公開出願番号):特開2005-178425
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 電池の寿命を長くできるタイヤ空気圧検出装置を提供する。【解決手段】 送信機2に、タイヤ7a〜7dの空気圧に応じた検出信号を出力するセンシング部21と、該センシング部21への電力供給を行う電池24と、振動板25とを備えたセンサ部20aとを備える。振動板25は、電池24に電気的に接続された圧電素子25aと、圧電素子25aの表面に備えられた錘25bとを備え、車輪5a〜5dの回転により錘25bにかかる重力および遠心力によって振動することで、錘25bの加重が圧電素子25aに加えられ、圧電素子25aが起電力を発生させると共に、その起電力にて電池24が充電されるように構成される。これにより、電池24への充電が可能となり、電池24の寿命を長くすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タイヤ(7a〜7d)を備えた複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられ、前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられた前記タイヤ(7a〜7d)の空気圧に応じた検出信号を送信する送信機(2)と、 車体(6)側に備えられ、前記検出信号を受信し、該検出信号に基づいて前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられた前記タイヤ(7a〜7d)の空気圧を求める受信機(3)とを有してなるタイヤ空気圧検出装置であって、 前記送信機(2)は、前記タイヤ(7a〜7d)の空気圧に応じた検出信号を出力するセンシング部(21)と、該センシング部(21)への電力供給を行う電池(24)と、振動板(25)とを備えたセンサ部(20a)を有し、 前記振動板(25)は、前記電池(24)に電気的に接続された圧電素子(25a)と、前記圧電素子(25a)の表面に備えられた錘(25b)とを備え、前記車輪(5a〜5d)の回転により前記錘(25b)にかかる重力および遠心力によって振動することで、前記錘(25b)の加重が前記圧電素子(25a)に加えられ、前記圧電素子(25a)が起電力を発生させると共に、その起電力にて前記電池(24)が充電されるように構成されていることを特徴とするタイヤ空気圧検出装置。
IPC (3件):
B60C23/02 ,  B60C23/04 ,  G01L17/00
FI (5件):
B60C23/02 J ,  B60C23/02 G ,  B60C23/04 G ,  B60C23/04 N ,  G01L17/00 301A
Fターム (7件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE14 ,  2F055FF49 ,  2F055GG12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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