特許
J-GLOBAL ID:200903017201152580

カメラシステム及び自動露光制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 茂 ,  舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-174220
公開番号(公開出願番号):特開2007-288805
出願日: 2007年07月02日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】高輝度被写体用撮像と低輝度被写体用撮像とで最適なAE(自動露光制御)を行う。【解決手段】広ダイナミックレンジの撮像映像を出力するための方法として、高輝度被写体用撮像と低輝度被写体用撮像の2回の撮像を行い、2つの映像を合成して出力する。そして、DSP6の露光処理部6Bには、長時間露光時と短時間露光時とで信号経路を切り換えるスイッチ7Cと、長時間露光時の信号処理を行う長時間露光信号処理部7Aと、短時間露光時の信号処理を行う短時間露光信号処理部7Bと、各露光処理部7A、7Bの信号を合成する合成部(MIX)7Dが設けられている。そして、各露光信号処理部7A、7Bにそれぞれ設けられたOPD(光学検波回路)18A、18Bにより、長時間露光時と短時間露光時で、それぞれ独立して輝度分布を求め、最適な露光量制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子シャッタ機能を有する固体撮像素子により、高輝度被写体用の撮像と低輝度被写体用の撮像とを行ない、各撮像によって得られた2種類の映像信号を合成して広ダイナミックレンジの撮像映像を出力するカメラシステムにおいて、 前記高輝度被写体用の撮像を行うための短時間露光時の露光制御と前記低輝度被写体用の撮像を行うための長時間露光時の露光制御とを独立して行う自動露光制御手段を有する、 ことを特徴とするカメラシステム。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/235 ,  H04N5/335 Q
Fターム (19件):
5C024AX01 ,  5C024CX43 ,  5C024CX47 ,  5C024CX53 ,  5C024CX54 ,  5C024CX55 ,  5C024CX56 ,  5C024CX65 ,  5C024HX28 ,  5C122DA01 ,  5C122EA21 ,  5C122FF01 ,  5C122FF12 ,  5C122FH18 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06 ,  5C122HB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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