特許
J-GLOBAL ID:200903017206475515

車線逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342054
公開番号(公開出願番号):特開2004-178159
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】走行車線の片側のレーンマーカしか検出できないときにも適切に車線逸脱を防止できる車線逸脱防止装置を提供する。【解決手段】走行車線の両側のレーンマーカが検出されている状態から、何れか片側のレーンマーカしか検出できない状態になったときには、車線逸脱防止制御を行う。制御実行の判定は、両側のレーンマーカを検出していた時間や検出できないと判定されたレーンマーカの検出部位数等で表されるレーンマーカの確からしさに従う。また、制御実行に際しては制御出力である目標ヨーモーメントを小さめに設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両の走行車線を検出する走行車線検出手段と、自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、前記走行車線検出手段で検出された走行車線及び走行状態検出手段で検出された走行状態から自車両が走行車線から逸脱傾向にあることを検出する逸脱判断手段と、前記逸脱判断手段で自車両が走行車線から逸脱傾向にあることが検出されたときに、前記走行状態検出手段で検出された走行状態に応じて、自車両の走行車線からの逸脱を回避する方向にヨーモーメントが発生するように車両の挙動を制御する車両挙動制御手段とを備え、前記走行車線検出手段は、自車両の走行車線の両側のレーンマーカを検出するレーンマーカ検出手段を備え、前記車両挙動制御手段は、前記レーンマーカ検出手段で自車両の走行車線の両側のレーンマーカを検出している状態から片側のレーンマーカしか検出できなくなったときに、検出できている片側のレーンマーカに基づいて前記車両の挙動制御を行うことを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  B60R21/00 ,  B60T7/12 ,  B60T8/58
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60T7/12 B ,  B60T8/58 E
Fターム (16件):
3D046BB17 ,  3D046BB18 ,  3D046CC02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH08 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH21 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-126866   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-238636   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両の操舵運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-165371   出願人:三菱電機株式会社
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