特許
J-GLOBAL ID:200903017208332142

医療用植設物のためのパルス化されたファイバレーザ切断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  森 秀行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-568592
公開番号(公開出願番号):特表2006-513863
出願日: 2003年12月23日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
本発明は、動脈のような体内管腔における組織移植のための改良された拡張可能なステント、および単一長さの管材料からそれを製造するための改良された方法に関する。ステント(10)は、複数の共通する軸線に略位置合わせされ、かつ1つ若しくは複数の相互接続要素によって相互に接続された、複数の半径方向に拡張可能なカットされた円筒状要素を備え、かつこれらの要素はカットからカットへと長方形の断面を有している。半径方向に拡張可能な円筒状要素は、それぞれ波打ちパターンに配置されている。このステントは、外部パルス発生器(44)を有したダイオードポンプ型ファイバレーザ(40)から生じるとともに同軸なガスジェット構造を通過してチューブの加工表面に衝突する微細に集中するレーザ光線を用いた直接的なレーザカットによって単一の金属チューブから製造され、このチューブは直線的および回転方向の速度が正確に制御される。カットを最適化するために、レーザーパラメータを調整し、あるいはまたレーザパルスをシェーピングすることができる。
請求項(抜粋):
ステントを製造する方法であって、 略管状の部材を準備し、 光学ファイバおよび2つ以上の鏡を有したファイバレーザを準備し、 ダイオードポンプを用いて前記光学ファイバにレーザを供給し、 前記ファイバレーザを用い、約3.0〜約5.0mm/秒(約0.12〜約0.20インチ/秒)の範囲の切削速度において、予め定められたパターンを前記管状部材にカットする、 ことを含む方法。
IPC (7件):
B23K 26/00 ,  A61F 2/04 ,  A61F 2/82 ,  B23K 26/08 ,  B23K 26/14 ,  B23K 26/38 ,  H01S 3/00
FI (7件):
B23K26/00 E ,  A61F2/04 ,  A61M29/00 ,  B23K26/08 K ,  B23K26/14 Z ,  B23K26/38 320B ,  H01S3/00 B
Fターム (20件):
4C097BB01 ,  4C167AA41 ,  4C167CC04 ,  4C167FF05 ,  4C167GG21 ,  4E068AE01 ,  4E068CA03 ,  4E068CA04 ,  4E068CA15 ,  4E068CE08 ,  4E068CH03 ,  4E068CH05 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ01 ,  4E068CJ07 ,  4E068CK01 ,  4E068DA00 ,  4E068DA15 ,  4E068DB01 ,  5F172ZZ01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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