特許
J-GLOBAL ID:200903017228358792

ネットワークへのアクセスを含む、コンピュータを使用した医療診断および処置の助言システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-506205
公開番号(公開出願番号):特表2000-514938
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】コンピュータを使用した、知識ベースの医療診断と処置の助言システムとそれを実施する方法である。医療上の助言は電話回線網またはコンピュータ・ネットワークのようなネットワークを経て一般市民に提供される。本発明は更に、インターネットのようなネットワークを利用して中央コンピュータと随時接続できる独立型の実施例をも含んでいる。一般市民がアクセスするために専門医および一般医の知識をコード化できるように、新たな2つのオーサリング言語、すなわち対話型音声応答と、音声認識とが利用される。時間単位当たりの症状に関する多数の要因の時間-密度分析のための“Meta”機能はこのシステムと一体の部分である。再入機構が時間とともに変化するユーザーの状態を監視する。病状の重さ分析によって変化する状態への対応が補助される。システムの助言を必要に応じて調整するために、システムの感度係数を大域的レベル、またはその他のレベルに変更してもよい。
請求項(抜粋):
患者に対して情報を提供するための医療診断及び治療アドバイス・システムであって、 (a)計算機環境と、 (b)計算機環境に接続されて、患者からの情報を受信する入力装置と、 (c)計算機環境に接続されて、患者に情報を提供する出力装置と、 (d)受信情報の少なくとも一部に基づいて選択的に実行される複数の病訴アルゴリズムが含まれており、病訴アルゴリズムのどの1つでも、受信情報の少なくとも一部でスコアを獲得すると、そのスコアがしきい値に達するか、あるいは、それを超えた場合、実行された病訴アルゴリズムに関連した健康状態について診断を下すことと、診断された健康状態が出力装置を介して伝達されることを特徴とする、 医療アドバイス・システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  A61B 5/00
FI (2件):
G06F 15/42 D ,  A61B 5/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 状態診断方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-101388   出願人:パイオニア株式会社
  • 診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-305290   出願人:富士通株式会社
  • 医用診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139320   出願人:株式会社ハーディ
全件表示

前のページに戻る