特許
J-GLOBAL ID：200903017238320548

氷点以下でも使用可能な直接メタノ-ル形燃料電池、電解質膜および膜-電極接合体

発明者：
山口 猛央

山口 猛央 について

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原田 浩志

原田 浩志 について

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大矢 修生

大矢 修生 について

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八尾 滋

八尾 滋 について


出願人/特許権者：
宇部興産株式会社

宇部興産株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-199011
公開番号（公開出願番号）：特開2005-038669
出願日： 2003年07月18日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：
【課題】氷点以下の低温で液体燃料としてのメタノ-ル水溶液が凝固せずその液体燃料を用いて発電が可能である直接メタノ-ル形燃料電池、そのような直接メタノ-ル形燃料電池に使用できる電解質膜及び電解質膜-電極接合体を提供する。【解決手段】多孔質膜の細孔内に高分子電解質を充填してなる電解質膜を構成要素として有し、直接メタノ-ル形燃料電池を構成して液体燃料としてメタノ-ル濃度が約27質量%(約8Mol/L)以上のメタノ-ル水溶液を用いた際に、23°Cにおいて、45mW/cm2以上の出力密度を得る事が出来ることを特徴とする直接メタノ-ル形燃料電池、前記の直接メタノ-ル形燃料電池に使用される、多孔質膜の細孔内に高分子電解質を充填してなる電解質膜、および前記電解質膜に電極を接合してなる電解質膜-電極接合体。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
多孔質膜の細孔内に高分子電解質を充填してなる電解質膜を構成要素として有し、直接メタノ-ル形燃料電池を構成して液体燃料としてメタノ-ル濃度が約27質量%(約8Mol/L)以上のメタノ-ル水溶液を用いた際に、23°Cにおいて、45mW/cm2以上の出力密度を得る事が出来ることを特徴とする直接メタノ-ル形燃料電池。
IPC (2件)：
H01M8/10 ,  H01M8/02
FI (3件)：
H01M8/10 ,  H01M8/02 E ,  H01M8/02 P
Fターム (8件)：
5H026AA08 ,  5H026BB01 ,  5H026BB10 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H026HH05 ,  5H026HH06 ,  5H026HH08
引用特許：
審査官引用 (4件)
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