特許
J-GLOBAL ID:200903017266727092

エレベーターのドア制御装置及びその改修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105539
公開番号(公開出願番号):特開2002-302369
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 エレベーターの既設のドア装置を改修する場合、リンク構造等の詳細な情報が不明でも、最適なドア開閉動特性が得られるようにする。【解決手段】 既設のかごドアパネル1及び駆動機構7,8を残留し、ドアモータ11、モータ速度検出器12及びドア制御装置16を撤去して、これらを新設品に交換し、新設のドア速度検出器13を設置する。そして、調整運転により、指示された戸開閉時間とドアパネル1の移動距離からドア速度指令を発生させ、ドア移動速度とモータ回転速度との速度比を演算し、その結果に応じてドア速度指令を変換してモータ速度指令を発生させる。
請求項(抜粋):
ドアモータを駆動すると、この駆動力が駆動機構を介してドアに伝達されてエレベーターの出入口を開閉する装置において、上記ドアの移動速度を検出するドア速度検出器と、上記ドアモータの回転速度を検出するモータ速度検出器とを設け、上記ドア速度検出器の出力に基づいてドア速度指令を発生するドア速度指令発生手段と、上記ドア速度検出器の出力及び上記モータ速度検出器の出力に基づいて上記ドア速度指令発生手段の出力を変換してモータ速度指令を発生するモータ速度指令発生手段とを備えたことを特徴とするエレベーターのドア制御装置。
IPC (2件):
B66B 13/14 ,  B66B 7/00
FI (2件):
B66B 13/14 Z ,  B66B 7/00 K
Fターム (2件):
3F305DA15 ,  3F307EA21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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