特許

J-GLOBAL ID：200903017308038560

バイオデバイスおよびその製造方法、並びにバイオセンサー

発明者： 高田 渉
出願人/特許権者： 住友ベークライト株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-154217
公開番号（公開出願番号）：特開2008-304427
出願日： 2007年06月11日
公開日（公表日）： 2008年12月18日
要約：

【課題】 立体構造に及ぼす影響をできるだけ小さくして生理活性物質を固定化できる、高感度でハイスループットな生理活性物質の検出ができるバイオデバイスおよびその製造方法、ならびにこれを用いたバイオセンサーを提供すること。【解決手段】 固相基体の表面に、ホスホリルコリン基を有するユニット、疎水性基を有するユニット及び一級アミノ基を有するユニットを含む高分子化合物を有し、前記表面に親水性化合物が結合していることを特徴とするバイオデバイスで、好ましくは一級アミノ基がオキシルアミノ基および/又はヒドラジド基であるバイオデバイス。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

固相基体の表面に、ホスホリルコリン基を有するユニット、疎水性基を有するユニット及び一級アミノ基を有するユニットを含む高分子化合物を有し、前記表面に親水性化合物が結合していることを特徴とするバイオデバイス。

IPC (2件)：

G01N 33/68 ,  C12M 1/00

FI (2件)：

G01N33/68 ,  C12M1/00 A

Fターム (11件)：

2G045DA36 ,  2G045FA11 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 反応性チップの製造方法、同方法により製造されうる反応性チップ、および反応性物質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-299803   出願人：日本碍子株式会社

審査官引用 (4件)

• 新規固相担体及びその利用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-201134   出願人：三菱化学株式会社
• DNA鎖伸長方法、DNA鎖増幅方法およびDNA鎖伸長用マイクロアレイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-066848   出願人：木下健司
• バイオマテリアル用高分子化合物およびそれを用いた高分子溶液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-076433   出願人：住友ベークライト株式会社
• バイオチップ用基板およびバイオチップ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-066609   出願人：石原一彦