特許
J-GLOBAL ID:200903017322696464

塩化ビニル系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060910
公開番号(公開出願番号):特開平11-255810
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 特に長期連続操業を行った場合でも、バッチ毎の得られる塩化ビニル系重合体の品質が安定し、かつ重合反応器内にスケールの付着が起こりにくい塩化ビニル系重合体の製造方法を提供するものである。【解決手段】 還流コンデンサーを備えた重合装置を用い、該還流コンデンサーの塔頂部より非凝縮性ガスを排気することにより、該還流コンデンサー内の塔頂部温度を重合温度より10°C低い温度以上重合温度未満の範囲に制御しながら塩化ビニル系単量体の懸濁重合を行う塩化ビニル系重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
塩化ビニル系単量体を水性媒体中で懸濁剤の存在下で懸濁重合を行う塩化ビニル系重合体の製造方法において、還流コンデンサーを備えた重合装置を用い、該還流コンデンサーの塔頂部より非凝縮性ガスを排気することにより、該還流コンデンサー内の塔頂部温度を重合温度より10°C低い温度以上重合温度未満の範囲に制御しながら塩化ビニル系単量体の懸濁重合を行うことを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/00 ,  C08F 2/18 ,  C08F 14/06
FI (4件):
C08F 2/00 E ,  C08F 2/00 H ,  C08F 2/18 ,  C08F 14/06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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