特許
J-GLOBAL ID:200903017329417072
汚泥処理装置及び汚泥処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351320
公開番号(公開出願番号):特開2004-181349
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】汚水を活性汚泥で分解処理して発生した余剰汚泥を効率よく可溶化させると共に減量化することができる汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供する。【解決手段】本発明は、汚水に含まれている有機物を微生物により浄化する汚水処理で発生する汚泥を処理する汚泥処理装置1であって、汚水と活性汚泥を混合して混合液としこの混合液を曝気して汚水を分解処理する活性汚泥反応槽2と、この活性汚泥反応槽2によって分解処理された処理液を固液分離させて上澄液と分離汚泥とに分離する沈殿槽4と、この固液分離した分離汚泥4bの一部または全部をプラグフロー雰囲気中で破砕するアニュラー型媒体攪拌式ミル8と、このアニュラー型媒体攪拌式ミル8によって破砕された粉砕汚泥を活性汚泥反応槽2に返送する返送装置と、を有することを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚水に含まれている有機物を微生物により浄化する汚水処理で発生する汚泥を処理する汚泥処理装置であって、
汚水と活性汚泥を混合して混合液としこの混合液を曝気して汚水を分解処理する活性汚泥反応槽と、
この活性汚泥反応槽によって分解処理された処理液を固液分離させて上澄液と分離汚泥とに分離する沈殿槽と、
この固液分離した上記分離汚泥の一部または全部をプラグフロー雰囲気中で破砕する破砕手段と、
この破砕手段によって破砕された上記分離汚泥を上記活性汚泥反応槽に返送する返送手段と、
を有することを特徴とする汚泥処理装置。
IPC (6件):
C02F3/12
, B02C17/10
, B02C17/16
, B02C23/06
, C02F11/00
, C02F11/06
FI (6件):
C02F3/12 S
, B02C17/10
, B02C17/16 Z
, B02C23/06
, C02F11/00 Z
, C02F11/06 A
Fターム (26件):
4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D059AA05
, 4D059BC02
, 4D059BC05
, 4D059BF12
, 4D059BF13
, 4D059BF14
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059DA01
, 4D059DA33
, 4D059DA43
, 4D059DA44
, 4D059EA05
, 4D059EB05
, 4D059EB16
, 4D063FF14
, 4D063FF35
, 4D063GA10
, 4D067EE11
, 4D067EE41
, 4D067GA03
, 4D067GB01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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汚泥破砕装置及び有機性汚水の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-159332
出願人:新明和工業株式会社
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有機性汚水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-341940
出願人:株式会社荏原製作所
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アニュラ型媒体ミル用分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-163741
出願人:三菱重工業株式会社
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媒体攪拌ミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-301450
出願人:中央化工機株式会社
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特公平6-028745
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特開平2-293095
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有機性汚水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-330856
出願人:株式会社荏原製作所
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特開平2-211297
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