特許
J-GLOBAL ID:200903017338262910

光素子集積ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163999
公開番号(公開出願番号):特開2009-004030
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】レーザ素子が発生した光を効率よくヘッド先端まで導くために、部品点数を少なくし、コンパクトなアクティヴ・アライメント法による実装により、光源から記録媒体までに生ずる伝播損失を低減した光の利用効率の高い光素子集積ヘッドを実現する。【解決手段】サブマウント上に搭載した光源素子が、その一端面の少なくとも一部に傾斜面を有し光源素子からの出力光をその傾斜面で反射させるミラー部と、さらにサブマウントを貫通して光を通過させるレンズ構造を含む構造部材と、上記のサブマウントを搭載するスライダを貫通して設けられた光導波路とを有し、サブマウント上に光源素子を搭載したチップ・オン・キャリア構造で光のアクティヴ・アライメントを用いて光源とスライダの位置を合わせ行うことを特徴とする光素子集積ヘッド。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スライダと、前記スライダ上に搭載されたサブマウントと、前記サブマウント上に搭載された半導体光素子とを有し、 前記半導体光素子は、半導体基板上に設けられた第1のクラッド層と、前記第1のクラッド層上に形成された活性層と、前記活性層上に形成された第2のクラッド層と、前記半導体光素子の少なくとも一端面に前記活性層と近接するか、又はその近傍に位置するように設けられた傾斜面とを有し、 前記傾斜面には、前記活性層からの出力光を前記サブマウントの第1主表面に向けて反射させるべく傾きを有するミラー部が設けれ、 前記サブマウントは、前記半導体光素子に接する側に位置する前記サブマウントの第1主表面から前記第1主表面に対向する第2主表面に向かって、前記サブマウントを貫通して光を通過させる構造又は構造体を有し、 前記スライダは、前記光を通過させる構造又は構造体から出力された光を前記スライダの厚さ方向に通過させるように前記スライダを貫通して設けられた光導波路を有し、 前記光を通過させる前記構造又は構造体はレンズを有し、 前記光導波路の光軸が、前記ミラー部で反射された前記出力光の光軸とほぼ一致するように前記スライダが前記サブマウントの第2主表面に固定されていること特徴とする光素子集積ヘッド。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 5/02
FI (2件):
G11B7/135 Z ,  G11B5/02 T
Fターム (13件):
5D091AA08 ,  5D091CC23 ,  5D091DD03 ,  5D789AA01 ,  5D789AA11 ,  5D789AA22 ,  5D789AA43 ,  5D789BA01 ,  5D789BB04 ,  5D789BB05 ,  5D789CA10 ,  5D789CA23 ,  5D789MA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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