特許
J-GLOBAL ID:200903017405162844

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121003
公開番号(公開出願番号):特開2005-296534
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】画素数の異なる電子内視鏡を接続する場合でも、解像度を低下させることなく、ハイビジョンテレビ方式の映像を簡単な構成かつ低コストにて得る。【解決手段】CCDの画素数が異なる各種の電子内視鏡10を接続するプロセッサ装置16に、パソコン等の表示規格のデジタル映像信号を形成しこれを差動信号として出力するDVI回路28を設け、このDVI回路28の出力側にハイビジョン方式変換器37を着脱可能に接続する。このハイビジョン方式変換器37では、HDTV信号変換部44にて、入力されたデジタル映像信号の画素数を検出し、この画素数に応じて映像信号をハイビジョンテレビ信号へ変換し出力する。また、このハイビジョン方式変換器37には、映像を電子的に拡大する電子拡大回路47を設け、拡大した映像をハイビジョンテレビ信号へ変換してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被観察体を撮像するための固体撮像素子の画素数が異なる各種の電子内視鏡をプロセッサ装置に接続可能に構成し、上記固体撮像素子で得られた信号からアナログ映像信号とデジタル映像信号を形成する電子内視鏡装置において、 上記プロセッサ装置に配置され、上記固体撮像素子の画素数に対応させかつ外部コンピュータ用表示規格に合わせたデジタル映像信号を形成すると共に、このデジタル映像信号をパラレル-シリアル変換し、差動信号として出力する差動信号出力部と、 この差動信号出力部に対し着脱可能に接続され、この差動信号出力部から入力した差動信号に基づいて上記デジタル映像信号の画素数を検出し、この画素数に応じて映像信号をハイビジョンテレビ信号へ変換し出力するハイビジョン方式変換器と、を設けたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B1/04 ,  G02B23/24 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232
FI (4件):
A61B1/04 370 ,  G02B23/24 B ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 Z
Fターム (11件):
2H040FA13 ,  2H040GA02 ,  4C061CC06 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL01 ,  4C061MM09 ,  4C061NN03 ,  4C061NN09 ,  4C061UU09 ,  5C122EA70 ,  5C122FH07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-253830号公報
審査官引用 (8件)
  • デジタル出力可能な電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-089687   出願人:富士写真光機株式会社
  • 映像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-133953   出願人:日本ビクター株式会社
  • ビデオ信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-277320   出願人:富士写真光機株式会社
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