特許
J-GLOBAL ID:200903017439228623
周波数シンセサイザ及びこれを用いた無線通信装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075501
公開番号(公開出願番号):特開2008-236557
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】インダクタの使用による面積増大や、製造ばらつきによる歩留まり低下を防ぎつつ、動作周波数範囲を拡大する。【解決手段】制御電圧によって制御される周波数で発振して発振信号を出力する電圧制御発振器106と;発振信号を分周して第1の分周信号を出力する、自走周波数が制御可能なプリスケーラ107と;第1の分周信号を分周して第2の分周信号を出力するプログラマブル・ディバイダ102と;第2の分周信号の位相と基準クロック信号の位相を比較して位相差に対応する信号を出力する位相比較器108を含み、位相差に対応して制御電圧を生成する制御電圧生成部と;第2の分周信号の周波数と基準クロック信号の周波数を比較して周波数差に対応した信号を出力する周波数比較器103と;周波数差に対応した信号に従って周波数差を最小化するように自走周波数を制御する制御部109と;を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力される発振制御電圧に応じた周波数の発振信号を出力する電圧制御発振器と;
前記発振信号を分周して第1の分周信号を出力する、自走周波数が制御可能な第1の分周器と;
前記第1の分周信号を分周して第2の分周信号を出力する第2の分周器と;
基準クロック信号が入力され、該基準クロック信号の位相と前記第2の分周信号の位相との位相差に対応した前記発振制御電圧を生成する制御電圧生成部と;
前記第2の分周信号の周波数と前記基準クロック信号の周波数との周波数差に対応した信号を出力する周波数比較器と;
前記周波数差に対応した信号に従って前記周波数差を最小化するように前記自走周波数を制御するための制御信号を出力する制御部と;
を具備することを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (3件):
H03L 7/187
, H03L 7/087
, H04B 1/40
FI (3件):
H03L7/18 C
, H03L7/08 P
, H04B1/40
Fターム (26件):
5J106AA04
, 5J106BB10
, 5J106CC01
, 5J106CC21
, 5J106CC31
, 5J106CC41
, 5J106CC53
, 5J106DD32
, 5J106GG09
, 5J106HH01
, 5J106JJ05
, 5J106KK02
, 5J106KK05
, 5J106KK36
, 5J106KK37
, 5J106KK38
, 5J106LL01
, 5J106LL06
, 5J106PP03
, 5J106RR18
, 5J106SS05
, 5K011BA04
, 5K011DA03
, 5K011DA06
, 5K011KA13
, 5K011KA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
PLL周波数シンセサイザ、半導体集積回路および通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-198976
出願人:シャープ株式会社
-
周波数分周回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-053271
出願人:日本電気株式会社
-
周波数分周回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-359671
出願人:三菱電機株式会社
-
分周器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-051979
出願人:株式会社東芝
-
分周器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-199547
出願人:株式会社東芝
全件表示
前のページに戻る