特許
J-GLOBAL ID:200903017458087488
タッチパネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 廣瀬 繁樹
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099246
公開番号(公開出願番号):特開2006-277599
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 入力に必要な押圧力を上昇させることなく貼り付き現象の発生を防止する構造を備えたタッチパネルを提供し、さらに、タッチパネルと制御回路とを一体にすることにより、使用前の面倒な作業を回避することができるタッチパネルを提供する。【解決手段】 タッチパネル10は、それぞれ第1及び第2の抵抗膜12及び14が被着され対向配置された第1及び第2の透光性基板16及び18を有し、第2の抵抗膜14には複数のドット状のスペーサ20が設けられる。複数のスペーサ20は、Y方向には抵抗膜間の貼り付き現象を防止するために狭いピッチp1にて配置され、X方向には所定の入力荷重を得るために比較的広いピッチp2にて配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の抵抗膜がそれぞれ被着されるとともに該第1及び第2の抵抗膜が対向するように互いに対向配置された第1及び第2の透光性基板と、
前記第1及び第2の抵抗膜間に所定の間隔の隙間を形成するために、前記第1及び第2の抵抗膜の少なくとも一方の上に配置される複数のスペーサと、
を備えたタッチパネルであって、
前記複数のスペーサは、前記第1及び第2の抵抗膜の面に沿う一方向において、前記第1及び第2の抵抗膜が所定の入力荷重で押圧されて互いに接触したときの接触部位のうち前記複数のスペーサの各々に最も近い部位と該スペーサとの距離の2倍よりも短い第1のピッチで配列され、かつ、前記第1及び第2の抵抗膜の面に沿う前記一方向と異なる方向において、タッチパネル入力時に前記所定の入力荷重が得られるように前記ピッチより長い第2のピッチで配列される、タッチパネル。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/03 320G
, G06F3/033 360H
Fターム (6件):
5B068AA33
, 5B068BB06
, 5B068BC10
, 5B087AC00
, 5B087CC18
, 5B087CC37
引用特許:
出願人引用 (8件)
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ペン入力式タッチスクリーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-293886
出願人:日本写真印刷株式会社
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座標入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-184001
出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
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透明入力パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-175636
出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
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特表平7-501640
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タッチパネル及びそれを備えた画面入力型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-375993
出願人:河口湖精密株式会社
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特開平4-117514
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タッチパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-022729
出願人:河口湖精密株式会社
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入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-011755
出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (5件)
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