特許
J-GLOBAL ID:200903017461814218
切断・開先加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
木下 洋平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315066
公開番号(公開出願番号):特開2003-117720
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 複数のバイトホルダが常に同期して作動し、高速での送り・戻しも可能な切断・開先加工装置を提供すること。【解決手段】 パイプ等の切断・開先加工装置10は、ハウジング20、ギヤボックス30、面板40、バイトホルダ50、モータMからなり、ハウジング20には、外周側に径の異なる2つのギヤ62,64が、内周側にギヤ66が形成された変速リングギヤ60が配置されている。面板40の裏面には面板ギヤ42が設けられている。ギヤボックス30には、面板40を回転させるギヤ32,34と、送り専用ギヤ群310aと高速送り戻しギヤ群310bがある。面板40は常時回転しているが、バイトホルダ50を進退動させる動力伝達軸70を回転させるギヤの組合せを変えることにより、面板40を回転させるギヤとの歯数の差を変え、バイトホルダの高速送り、低速送り、高速戻しを行なう。
請求項(抜粋):
加工対象物の外側に取付けられるハウジングと、該ハウジングの前面に回転可能に設けられた面板と、該面板に取付けられ、工具を保持する少なくとも1つの工具ホルダと、ギヤボックスと、モータとを具え、前記ギヤボックス内に、前記面板を回転させるギヤと、前記工具ホルダを進退動させる動力伝達軸に連結されたギヤが配置され、前記面板を回転させるギヤの歯数と前記動力伝達軸を回転させるギヤの歯数が異なり、前記動力伝達軸を回転させるギヤの組合せを変えることにより、前記面板を回転させるギヤと前記動力伝達軸を回転させるギヤの歯数の差を変え、かくして、前記面板の回転速度に対する前記動力伝達軸の回転方向と回転速度を相対的に変え、前記工具ホルダの高速送り、低速送り、及び高速戻しを行なうことを特徴とする、切断・開先加工装置。
IPC (3件):
B23D 21/00 510
, B23B 5/14
, B23B 5/16
FI (3件):
B23D 21/00 510 A
, B23B 5/14
, B23B 5/16
Fターム (3件):
3C045BA32
, 3C045BA40
, 3C045CA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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溶接継手を形成するために管の端部を加工するための装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-503016
出願人:ボールハウプターゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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パイプ切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-275070
出願人:株式会社三五
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鋼管管端の面取り機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-139362
出願人:日本鋼管株式会社
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管体の切断・溝切機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-351183
出願人:コスモ工機株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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特開昭57-211410
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