特許
J-GLOBAL ID:200903017496398187
カプラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-279467
公開番号(公開出願番号):特開2006-093001
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】本発明は、操作性がよく、液垂れや液漏れの全くない信頼性の向上を得られる雌形カプラと雄形カプラであるカプラを提供する。【解決手段】雌形カプラ5は、電池容器1の注入用口体3に設けられ、通常は閉塞され、液体を補給する際には開放されるものであって、注入用口体の第1の孔部6aに収容され軸芯に沿って軸孔11が設けられる突部7bを備えたバルブ支持座7と、このバルブ支持座における突部周辺に載置され一部が注入用口体に埋設されて位置固定される筒状体からなるカプラ本体8と、このカプラ本体内に収容されバルブ支持座の軸孔に挿入される挿嵌部9cと、バルブ支持座の突部上に載置される弁座部9aとが連設されるベースバルブ9と、このベースバルブの弁座部上に突設され周面に軸方向に沿って複数条の弁溝13を備えた杆状部9bと、ベースバルブの弁座部上に載置されるとともに杆状部を収容しカプラ本体に対して一部が固定保持される弾性変形可能なパッキン体10とを具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体タンクの注入用口体に設けられ、通常は閉塞され、液体タンクに液体を補給する際には開放される雌形カプラにおいて、
前記注入用口体の孔部に収容され、軸芯に沿って軸孔が設けられる突部を備えたバルブ支持座と、
このバルブ支持座における突部周辺に載置され、一部が前記注入用口体に埋設されて位置固定される筒状体からなるカプラ本体と、
このカプラ本体内に収容され、前記バルブ支持座の軸孔に挿入される挿嵌部と、バルブ支持座の突部上に載置される弁座部とが連設されるベースバルブと、
このベースバルブの弁座部上に突設され、周面に、軸方向に沿って複数条の弁溝を備えた杆状部と、
前記ベースバルブの弁座部上に載置されるとともに、前記杆状部を収容し、前記カプラ本体に対して一部が固定保持される、弾性変形可能なパッキン体とを具備し、
通常の状態でパッキン体の一部が、ベースバルブ弁座部とカプラ本体の固定保持部との間に挟持されてシール状態を保持し、ベースバルブの杆状部が押圧されることで前記弁座部を介してバルブ支持座突部が弾性変形をなし、弁座部とパッキン体端面とが離間して、ベースバルブ杆状部の弁溝から弁座部とパッキン体との隙間を介して液体タンク内へ液体の補給を可能としたことを特徴とする雌形カプラ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3J106AA01
, 3J106AB01
, 3J106BA02
, 3J106BA03
, 3J106BB01
, 3J106BC04
, 3J106BC12
, 3J106BD01
, 3J106BE22
, 3J106CA01
, 3J106EC07
, 3J106ED33
, 3J106EE03
, 3J106GA01
, 5H027AA08
, 5H027BA00
, 5H027MM01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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コネクタ機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-318655
出願人:ソニー株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-359834
出願人:テルモ株式会社
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-371158
出願人:エスエムシー株式会社
-
コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-014969
出願人:株式会社東郷製作所
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