特許
J-GLOBAL ID:200903017499954676
光触媒集合体および光反応装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-039176
公開番号(公開出願番号):特開2009-195809
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】光触媒を用いて、水や有機溶剤から水素を取り出す方法が種々提案されている。窒化物半導体に電極を設けた例では、水素の収率は高くなるが、半導体自身が酸化される問題がある。また、可視光の利用も不十分である。光触媒を粉末状にした場合には、酸素と水素が混合気体として取り出されるのでその分離が問題となる。【解決手段】窒化ガリウム(GaN)を含む結晶の外表面に、少なくとも1種以上の浮島状の助触媒を付加した光触媒を、複数個まとめて可視光吸収性のあるバインダで互いに接合固定して、光触媒集合体を構成する。該光触媒集合体を、水または有機溶剤に接触させながら光エネルギを与え、発生する酸素と水素の混合気体を取り出し、酸素と水素を分離する分離手段を通すことによって、水素のみを得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多面体構造を備えた少なくともGaNを主成分とする結晶の各表面部位に、酸化あるいは還元反応を促進させる少なくとも1種類以上の浮島状の助触媒を備えた光触媒であって、前記光触媒の複数個が少なくとも可視光を吸収するバインダで互いに固定されていることを特徴とする光触媒集合体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA17
, 4G169BA48A
, 4G169BC16B
, 4G169BC17A
, 4G169BC17B
, 4G169BC75B
, 4G169BD06A
, 4G169BD06B
, 4G169CC33
, 4G169EA01Y
, 4G169FA03
, 4G169FB23
, 4G169FC05
, 4G169HA01
, 4G169HB06
, 4G169HC08
, 4G169HC14
, 4G169HD02
, 4G169HE09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第3730142号公報
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特許第3096728号公報
審査官引用 (4件)
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ガス発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215952
出願人:科学技術振興事業団
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半導体素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-068639
出願人:旭化成工業株式会社
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特開昭50-115178
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