特許
J-GLOBAL ID:200903017519327533

光集積回路を光ファイバと接続するための装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105160
公開番号(公開出願番号):特開平10-300978
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバケーブルを光集積回路と接続するための装置と方法を提供する。【解決手段】 本装置ではフレキシブル基板に次のように光ファイバを設ける。すなわち、該基板の外面上にその光ファイバの遠端部をグループ分けして配置しこの光ファイバをマス・スプライス接続法を用いて光ファイバケーブルまたは光ファイバリボンの光ファイバと容易に接続できるようそこに所定の方法で光ファイバを固定して設ける。この光ファイバを該基板に設けてしまうと、該基板に光集積回路を取り付ける。該基板にはそこにその光集積回路を受け入れるための開口部を有する。該基板にその光集積回路を取り付けてしまうと、該基板に固定された光ファイバの近端部をその光集積回路のポートに光学的に結合する。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の光ファイバからなる第1と第2の光ファイバ・ケーブル(21、22、23)と光集積回路(10)を接続するための装置において、(A)光集積回路を受け入れるための開口部を有するフレキシブル基板(11)と、ここで、このフレキシブル基板は、外面を有し、(B)前記基板上に固定して設けられた複数の光ファイバ(5)とを有し、各光ファイバは、近端部と遠端部を有し、前記第1の光ファイバ・ケーブルの光ファイバに接続しようとする遠端部は、前記基板の外面では第1のグループ(26、27、28)としてグループ分けされ、前記第2の光ファイバ・ケーブルの光ファイバに接続しようとする遠端部は、前記基板の外面では第2のグループ(26、27、28)としてグループ分けされ、前記近端部は、光集積回路のポートとの接続のため前記開口部に接近して配置されることを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (13件)
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