特許
J-GLOBAL ID:200903017532091212

ボールねじ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-123253
公開番号(公開出願番号):特開2008-309331
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】組付性に優れ、組込み時間を低減できるボールねじ機構を提供する。【解決手段】ナット2の取付孔2bに、デフレクタ4をナット2の外周側から接近させ、円筒部4bを取付孔2bに嵌合させると共に、位置決め溝2cにフランジ部4cを突き当て嵌合させる。これにより、本体4bを軸として循環溝4aの位相を決めることができるので、転走路との位置決めを精度良く行うことが出来、ボール3の騒音や振動を抑制できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外周面に雄ねじ溝を形成したねじ軸と、 前記ねじ軸を包囲するように配置され且つ内周面に雌ねじ溝を形成したナットと、 対向する両ねじ溝間に形成された転走路に沿って転動自在に配置された複数のボールと、 前記ナットの取付孔に取り付けられたデフレクタと、を有し、 前記デフレクタは、前記転走路の一端と他端とに接続する循環溝が形成された円筒状の本体と、前記本体の外周から前記ナットの周方向両側へ伸び、且つ前記ナットに取り付けた時に前記ナットの外径から突出しないように成形されたフランジ部とを備えることを特徴とするボールねじ機構。
IPC (1件):
F16H 25/22
FI (1件):
F16H25/22 C
Fターム (5件):
3J062AA18 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA01 ,  3J062CD04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3736912号公報
審査官引用 (10件)
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