特許
J-GLOBAL ID:200903017549519054

空中線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027309
公開番号(公開出願番号):特開2002-228321
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】アクティブ・フェーズド・アレイ・アンテナ等に適用する空中線装置のアンテナ用送受信モジュールからの発熱量を、冷却液を循環する冷却ユニットにより冷却し、前記送受信モジュールを全体を通して望ましい温度環境下で機能させるようにした空中線装置を提供する。【解決手段】送受信モジュールの熱制御を実行する冷却手段を備えたものであって、前記冷却手段は、供給する冷却液を複数の冷却液送り支管に分岐し、このそれぞれの冷却液送り支管が前記冷却ユニットに対しその一方が当該冷却ユニットの冷却板の一端側から、また他方が前記冷却板の他端側へ挿入し、前記冷却ユニットの冷却板表面が全体的に均一に所望の温度が得られるようにする。
請求項(抜粋):
複数の送受信モジュールが整列配置され、且つ各送受信モジュールを冷却可能に配設した冷却ユニットと、この冷却ユニットの一方側から冷却液を供給し、他方側から冷却液を取り出す一方、前記冷却液により複数の送受信モジュールの発熱を吸収して、前記送受信モジュールの温度制御を行う冷却手段とを備え、この冷却手段は、冷却液循環サイクルの液送り側で分岐された複数の冷却液送り支管を備え、各冷却液送り支管の一方が冷却ユニットの一端側から挿入され、他方が冷却ユニットの他端側から挿入されて冷却ユニット内に互いに反対方向に流れる流路を形成し、前記冷却ユニットを通過した戻り冷却液が、複数個の冷却液戻り支管を介して冷却液循環サイクルの液戻り側に案内されるようにしたことを特徴とする空中線装置。
IPC (3件):
F25D 9/00 ,  H01Q 1/28 ,  H01Q 21/06
FI (3件):
F25D 9/00 B ,  H01Q 1/28 ,  H01Q 21/06
Fターム (16件):
3L044BA06 ,  3L044CA13 ,  3L044DB02 ,  3L044DD07 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05 ,  5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021FA00 ,  5J021HA04 ,  5J021HA08 ,  5J021JA08 ,  5J046AA13 ,  5J046AB00 ,  5J046KA01 ,  5J046KA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • コンフォーマル空中線の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-074872   出願人:株式会社東芝
  • 低温液化ガスを用いた冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-019666   出願人:日本酸素株式会社
  • 冷媒管用分岐継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-040889   出願人:ユニオン空調工業株式会社
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