平版印刷版用ポジ型感光性組成物およびそのための現像液組成物

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：加藤朝道 , 内田潔人 , 三宅俊男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-318754
公開番号（公開出願番号）：特開2006-058835
出願日： 2004年11月02日
公開日（公表日）： 2006年03月02日
要約：

【課題】赤外線領域のレーザーによる直接記録に適した、サーマルタイプのポジ型CTP平版印刷版に使用するための高感度、高解像、高性能の感光性組成物およびその現像に適した現像液組成物を提供する。【解決手段】本発明の平版印刷版用ポジ型感光性組成物は、アルカリ現像液に可溶性を有するバインダーポリマー、赤外線を吸収して熱を発生させる赤外線吸収剤、赤外線吸収剤によって発生した熱で分解されて酸を生成する熱酸発生剤、バインダーポリマーに対して溶解抑制効果を有するが、熱や酸によって分解されると溶解抑制力を失う溶解抑制剤、および溶媒を含む平版印刷版用ポジ型感光性組成物において、熱酸発生剤が2,1-ジアゾナフトキノン-4-スルホン酸エステル誘導体、有機酸を発生する陰イオン部を有するスルホニウム塩、有機酸を発生する陰イオン部を有するヨードニウム塩、またはこれらの混合物から選ばれることを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

アルカリ現像液に可溶性を有するバインダーポリマー、赤外線を吸収して熱を発生させる赤外線吸収剤、赤外線吸収剤によって発生した熱で分解されて酸を生成する熱酸発生剤、バインダーポリマーに対して溶解抑制効果を有するが、熱や酸によって分解されると溶解抑制力を失う溶解抑制剤、および溶媒を含む平版印刷版用ポジ型感光性組成物において、熱酸発生剤が2,1-ジアゾナフトキノン-4-スルホン酸エステル誘導体、有機酸を発生する陰イオン部を有するスルホニウム塩、有機酸を発生する陰イオン部を有するヨードニウム塩、またはこれらの混合物から選ばれる平版印刷版用ポジ型感光性組成物。

IPC (4件)：

G03F 7/00 , G03F 7/004 , G03F 7/022 , G03F 7/32

FI (7件)：

G03F7/00 503 , G03F7/004 501 , G03F7/004 503A , G03F7/004 504 , G03F7/004 505 , G03F7/022 601 , G03F7/32

Fターム (29件)：

2H025AA01 , 2H025AA02 , 2H025AB03 , 2H025AC08 , 2H025AD03 , 2H025BE00 , 2H025BE01 , 2H025BE02 , 2H025BE07 , 2H025BE10 , 2H025BG00 , 2H025CB29 , 2H025CB41 , 2H025CC04 , 2H025CC11 , 2H025CC20 , 2H025DA36 , 2H025FA10 , 2H025FA17 , 2H096AA06 , 2H096BA09 , 2H096BA11 , 2H096CA03 , 2H096EA04 , 2H096EA23 , 2H096FA01 , 2H096GA08 , 2H096GA09 , 2H096GA13

引用特許：

出願人引用 (18件)

日本特開昭50-36209号公報
米国特許第3,969,118号
ポジ型感光性組成物、ポジ型感光性平版印刷版及びポジ型感光性平版印刷版の製版方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-205789 出願人：三菱化学株式会社

全件表示

審査官引用 (9件)

剥離現像型平版印刷版材料及び平版印刷版の作成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-269852 出願人：コニカ株式会社
ヒートモード記録画像形成材料及び画像形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-249054 出願人：コニカ株式会社
感放射線レジスト組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-138462 出願人：東レ株式会社

全件表示

前のページに戻る