特許
J-GLOBAL ID:200903017558289134
オーディオ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345699
公開番号(公開出願番号):特開2003-152481
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 LチャンネルおよびRチャンネルの出力端子から出力される音声信号のレベルを所定値に自動調整し、スピーカより放音される音声に歪みや劣化が生じる問題を防止することができるオーディオ装置を提供する。【解決手段】 所定レベルのアナログ音声信号を基準値として記憶したメモリと、電源投入時に音声信号出力手段24から任意値のディジタル音声信号を試験信号として出力させた後、LチャンネルおよびRチャンネルからなる音声信号出力端子19,20側に現れるアナログ音声信号のレベルと前記メモリの基準値とを比較し、この基準値に対する差異に応じた制御信号を前記音声信号出力手段24に送出してそのディジタル出力値を変えることにより、前記Lチャンネル並びにRチャンネルの音声信号出力端子19,20から出力されるアナログ音声信号を所定レベルに保つ制御を行う制御手段25と、を設けた。
請求項(抜粋):
LチャンネルおよびRチャンネルのディジタル音声信号を出力する音声信号出力手段、この音声信号出力手段からのディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換するD/Aコンバータ、このD/Aコンバータからのアナログ音声信号を増幅するアンプ、このアンプの出力信号を濾波してLチャンネルとRチャンネルの音声信号出力端子側に送出するフィルタを含むオーディオDAC回路を備えたオーディオ装置において、所定レベルのアナログ音声信号を基準値として記憶したメモリと、電源投入時に前記音声信号出力手段から任意値のディジタル音声信号を試験信号として出力させた後、前記音声信号出力端子側に現れるアナログ音声信号のレベルと前記メモリの基準値とを比較し、この基準値に対する差異に応じた制御信号を前記音声信号出力手段に送出してそのディジタル出力値を変えることにより、前記Lチャンネル並びにRチャンネルの音声信号出力端子から出力されるアナログ音声信号を所定レベルに保つ制御を行う制御手段と、を設けたことを特徴とするオーディオ装置。
IPC (3件):
H03G 3/30
, G11B 20/10 321
, H03G 3/20
FI (3件):
H03G 3/30 B
, G11B 20/10 321 Z
, H03G 3/20 A
Fターム (11件):
5D044AB05
, 5D044BC02
, 5D044CC06
, 5D044FG23
, 5D044FG30
, 5J100JA01
, 5J100LA00
, 5J100LA13
, 5J100QA01
, 5J100SA00
, 5J100SA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭58-043033
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特開昭58-043031
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演算増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-140698
出願人:日産自動車株式会社
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カレンダ時計回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-236537
出願人:群馬日本電気株式会社
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半導体試験装置用リレー制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-235369
出願人:株式会社アドバンテスト
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特開平4-245717
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審査官引用 (5件)
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特開昭58-043033
-
特開昭58-043031
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演算増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-140698
出願人:日産自動車株式会社
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