特許
J-GLOBAL ID:200903017572912294

ゴム系組成物の混練装置および混練方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127684
公開番号(公開出願番号):特開2002-321214
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高粘性のゴム系組成物に対して、レミルを繰り返し行うことなく、連続混練処理を可能にし、生産性の飛躍的向上を図るゴム系組成物の混練装置および混練方法を提供する。【解決手段】 (1)筒状チャンバ8を有したバレル9と、チャンバ8内で回転する一対のスクリュ-セット7と、を有する2軸押出し機1と、(2)バレル9に設けたゴム投入口12に、略一定体積速度でゴム系組成物を搬入するゴム定量フィード機2と、(3)バレル9の1箇所以上に設けられ、注水ポンプなどと接続されてチャンバ8内に注水が可能な注水機構と、(4)チャンバ8内にて混練対象物と一旦混合された水分を該混練対象物から分離してチャンバ8外へと排出する1以上の脱水機構と、を備えている。
請求項(抜粋):
ゴムと各種配合剤などを混合したゴム系組成物を流動させるとともに剪断力を与えて混合および分散させ、所望の混練状態の混練物とするゴム系組成物の混練装置であって、(1)筒状の空洞部であるチャンバを有したバレルと、該チャンバ内で回転することで、混練対象物を回転により軸方向に押し出すスクリュ-セットであって、螺旋翼のスクリュ部及び前記チャンバ内壁とのクリアランスで混練対象物を流動させるとともに剪断力を付与する1以上の混練翼部を有するスクリュ-セットと、を有する混練押出機と、(2)該バレルに設けたゴム投入口に、略一定体積速度又は一定重量速度でゴム系組成物を搬入するゴム定量フィード機と、(3)前記バレルの1箇所以上に設けられ、注水ポンプなどと接続されてチャンバ内に注水が可能な注水機構と、(4)チャンバ内にて混練対象物と一旦混合された水分を該混練対象物から分離してチャンバ外へと排出する1以上の脱水機構と、を備えたゴム系組成物の混練装置。
IPC (6件):
B29B 7/48 ,  B01F 3/10 ,  B01F 7/08 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:16 ,  B29K307:04
FI (6件):
B29B 7/48 ,  B01F 3/10 ,  B01F 7/08 B ,  B29K 21:00 ,  B29K105:16 ,  B29K307:04
Fターム (27件):
4F201AA45 ,  4F201AB18 ,  4F201AL17 ,  4F201AP05 ,  4F201AR12 ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC37 ,  4F201BK02 ,  4F201BK13 ,  4F201BK14 ,  4F201BK27 ,  4F201BK31 ,  4F201BK36 ,  4F201BK75 ,  4F201BQ08 ,  4F201BQ16 ,  4F201BQ20 ,  4G035AB41 ,  4G035AE02 ,  4G078AA10 ,  4G078AA26 ,  4G078AB07 ,  4G078BA01 ,  4G078DA09
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る