特許
J-GLOBAL ID:200903017573330922

超電導線材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山野 宏 ,  青木 秀實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285579
公開番号(公開出願番号):特開2004-087488
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】 金属パイプ内の脱ガスを十分に行うことで臨界電流密度を向上することができる超電導線材の製造方法を提供する。【解決手段】 酸化物超電導体からなる原料粉末、又は熱処理にて酸化物超電導体となる前駆体からなる原料粉末を金属パイプに充填する工程と、前記原料粉末を充填した金属パイプを400°C以上800°C以下に加熱する工程と、前記加熱した金属パイプ内を100Pa以下に減圧する工程と、前記減圧した状態にて金属パイプ端部の開口部を封止する工程と、前記原料粉末が封入された金属パイプを伸線加工する工程とを具える。前記原料粉末の充填密度が10%以上40%以下である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸化物超電導体からなる原料粉末、又は熱処理にて酸化物超電導体となる前駆体からなる原料粉末を金属パイプに充填する工程と、 前記金属パイプ内を減圧する工程と、 前記減圧した状態にて金属パイプ端部の開口部を封止する工程と、 前記原料粉末が封入された金属パイプを伸線加工する工程とを具え、 前記原料粉末の充填密度が10%以上40%以下であることを特徴とする超電導線材の製造方法。
IPC (2件):
H01B13/00 ,  H01B12/10
FI (2件):
H01B13/00 565D ,  H01B12/10
Fターム (7件):
5G321AA05 ,  5G321AA06 ,  5G321CA09 ,  5G321CA31 ,  5G321CA32 ,  5G321DB18 ,  5G321DB47
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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