特許
J-GLOBAL ID:200903017595823809
偏光板保護用透明フィルム及びそれを用いてなる偏光板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112094
公開番号(公開出願番号):特開2001-296423
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、面内及び三次元の光学異方性が小さくかつ湿熱耐久性に優れた偏光板用保護フィルムを提供することにある。【解決手段】 熱可塑性樹脂からなり、吸水率1重量%以下の1枚の透明フィルムであって、波長450nm,550nmにおける位相差が下記式(1)〜(3)を同時に満たすことを特徴とする偏光板保護用透明フィルム。 |R(550)|≦15nm (1) |K(550)|≦35nm (2) R(450)/R(550)<1 (3)(式中、R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおける透明フィルムの面内位相差であり、K(550)は波長550nmにおける透明フィルムのK=〔nz-(nx+ny)/2〕×d(式中、nx,ny,nzは透明フィルムの三次元屈折率でそれぞれx軸、y軸、z軸方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである。)で計算される値である。)
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなり、吸水率1重量%以下の1枚の透明フィルムであって、波長450nm,550nmにおける位相差が下記式(1)〜(3)を同時に満たすことを特徴とする偏光板保護用透明フィルム。【数1】 |R(550)|≦15nm (1) |K(550)|≦35nm (2) R(450)/R(550)<1 (3)(式中、R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおける透明フィルムの面内位相差であり、K(550)は波長550nmにおける透明フィルムのK=〔nz-(nx+ny)/2〕×d(式中、nx,ny,nzは透明フィルムの三次元屈折率でそれぞれx軸、y軸、z軸方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである。)で計算される値である。)
IPC (5件):
G02B 5/30
, C08G 64/10
, C08J 5/18 CFD
, C08L 25/06
, C08L 69:00
FI (5件):
G02B 5/30
, C08G 64/10
, C08J 5/18 CFD
, C08L 25/06
, C08L 69:00
Fターム (30件):
2H049BB22
, 2H049BB23
, 2H049BB34
, 2H049BB39
, 2H049BC22
, 2H049BC24
, 4F071AA22
, 4F071AA50
, 4F071AF30
, 4F071AF31
, 4F071AH12
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4J002BC031
, 4J002CG032
, 4J002GQ00
, 4J029AA09
, 4J029AC02
, 4J029AD09
, 4J029AE03
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB12C
, 4J029BG06X
, 4J029BG08X
, 4J029BH02
, 4J029BH04
, 4J029DB07
, 4J029DB13
, 4J029HC01
引用特許:
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