特許
J-GLOBAL ID:200903017596863391
反射防止膜及びそれを用いた光学部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-204102
公開番号(公開出願番号):特開2009-042278
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】外部衝撃による傷やクラックの発生を抑制できる反射防止膜及びそれを用いた光学部材を提供する。【解決手段】プラスチック基板上に設けられる反射防止膜であって、該反射防止膜が、最外層が低屈折率層となるように、基板側から低屈折率層と高屈折率層が交互に積層されてなり、低屈折率層と高屈折率層との間に、金属酸化物からなる緩衝層が少なくとも一層設けられている反射防止膜であって、前記低屈折率層がSiO2及びAl2O3から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物からなり、前記高屈折率層がTa2O5、Nb2O5及びZrO2から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物からなり、前記緩衝層がInSnO、InZnO、In2O3及びTiO2から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物からなる反射防止膜、並びに、プラスチック基板上に前記反射防止膜が設けられた光学部材である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチック基板上に設けられる反射防止膜であって、該反射防止膜が、最外層が低屈折率層となるように、基板側から低屈折率層と高屈折率層が交互に積層されてなり、低屈折率層と高屈折率層との間に、金属酸化物からなる緩衝層が少なくとも一層設けられている反射防止膜であって、
前記低屈折率層がSiO2及びAl2O3から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物からなり、前記高屈折率層がTa2O5、Nb2O5及びZrO2から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物からなり、前記緩衝層がInSnO、InZnO、In2O3及びTiO2から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物からなる反射防止膜。
IPC (4件):
G02B 1/11
, B32B 9/00
, C23C 14/08
, B32B 7/02
FI (4件):
G02B1/10 A
, B32B9/00 A
, C23C14/08 N
, B32B7/02 103
Fターム (44件):
2K009AA02
, 2K009BB11
, 2K009CC03
, 2K009EE00
, 4F100AA17C
, 4F100AA17D
, 4F100AA19B
, 4F100AA19E
, 4F100AA20B
, 4F100AA20E
, 4F100AA21D
, 4F100AA25D
, 4F100AA27C
, 4F100AA28D
, 4F100AK01A
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100BA25D
, 4F100BA26
, 4F100EH66
, 4F100GB90
, 4F100JB06E
, 4F100JK10
, 4F100JK14
, 4F100JN06B
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100JN18E
, 4K029AA11
, 4K029AA21
, 4K029BA43
, 4K029BA44
, 4K029BA46
, 4K029BA48
, 4K029BA50
, 4K029BB02
, 4K029BC07
, 4K029CA02
, 4K029CA13
, 4K029DB03
, 4K029DB14
, 4K029EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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反射防止光学部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-297210
出願人:日本ビクター株式会社
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反射防止膜付き基体
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2006301471
出願人:旭硝子株式会社
-
反射防止ガスバリア性基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-329789
出願人:大日本印刷株式会社
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